断熱効果抜群!肉厚なこたつ用の保温アルミシートを買ってみた

今回は、アルミの保温シートを買ってきました。

断熱アルミシート

こたつに長時間座っていると、お尻が痛くなるからです。

そもそもの発端は、ホームセンターのカインズホームでこたつを騒動買いしてしまったことから始まります。

買って来たこたつはecotaという名前で、幅105×奥行75の長方形サイズ。

電源には人感センサーがついているので、誰もいないときには自動的に電源がオフになるという省エネ仕様。シンプルなデザインなので、価格も9,980円とかなりお手頃。

ほとんど衝動買いに近い形でゲットしてきたのですが、どうせなら早く使いたいということで、その日のうちにイオンで180cm×180cmのラグと、こたつ用の布団もかってきて、さっそくこたつライフを満喫しています。

ちなみにイオンといえば、あったか下着のヒートファクトで有名ですが、このラグやこたつ布団もヒートファクトシリーズの仲間。

そのためん、肌触りもツルツルしなやかで、保温性も高く、ものすごくポカポカ。

11月の初めだというのに、もうこたつから出るのがイヤになり始めている今日この頃です。

ただ、唯一の不満があります。

それは、長時間こたつで座っていると、床でお尻が痛くなること。

フローリングのリビングにこたつを設置しているので、ヒートファクトなラグといえども、生地自体は薄手なので、やはりお尻が痛いわけです。

それに、ゴロゴロしながら寝がえりをうったりすると、どうも脇腹やら胸骨の部分が痛いわけでして、なんとかしたいなぁと。

そこで、ホームセンターに買い行ったのが、冬場の寒さ対策としてよく売られている、アルミの保温シート。

売場を見てみると、良く見かける普通のシートと、ちょっと良さそうな厚手のシートの2種類がありました。

ほかほかスーパーDXという名前で、シートの厚みが8mmもあります。

保温シート

この手のアルミシートは、安いもので2畳用で800~1000円くらいからありますが、今回は保温性を高めたい目的よりも、座り心地、寝心地のためにクッション性を高めたい。

値段が倍以上違うのはちょっと悩みましたが、今回は奮発して厚手な「ほかほかスーパーDX」を買ってきました。

あとで知ったのですが、このほかほかスーパーDXは、住宅用の断熱材なども手がける旭化成がつくっているそうで、やっぱりモノがいいみたいです。

値段は2畳用で1980円。

金額的には決して高い買い物ではないですが、わくわくしながら帰宅です。

で、設置開始。

開封すると、銀色に輝くアルミのシートが2枚。

お風呂のふたのように、折りたためる形式になっているのですが、広げると180cm×90cmのシートが2枚入り。

裏面はウレタン加工みたいになっていて、適度な滑り止め効果もありつつ、断熱性もよさそう。

見ると、こんなに肉厚です。さすが8mm。

表面はこんな感じですが、こちらも適度に滑り止めな効果があり、上に敷いたラグがズレなくなって一石二鳥。

床に並べて設置して、そのうえにラグを引いて、そのうえにコタツを載せます。

実際の使い心地ですが、もう最高でございます。

写真を見ても分かるかもしれませんが、かなり肉厚。

それに、もともとヒートファクトのラグ&こたつ布団なので、温かさ自体はすでに申し分なかったのですが、断熱効果が高まったためか、電源を切ってもかなりの時間あたたかく、結果的に保温性能もずいぶんと向上したようです。

もちろん、当初の目的はバッチリ達成。クッション性能が高いので、ゴロゴロしても脇腹やら肘が痛くなりにくく、座っているときもお尻が痛くありません。

単なる保温アルミシートなら1000円未満で買えますが、フローリングの床でコタツを使う方には、クッション性能を向上させてくれる保温シートを購入されることをおすすめします。

断熱効果も雲泥の差なので、省エネにも役立つと思います。

ますますコタツから出られなくなること請け合いです。

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