カシオの電波時計 ウェーブセプターWV-59Jの電池交換をやってみた

カシオの電波時計ウェーブセプター「WV-59J」の電池交換を自分でやってみました。

「また2005年に戻ってる・・・」

この時計、電池が無くなってくると、日付がリセットされてしまうのです。

そのため、ある日ふと気が付くと、いつの間にか西暦が2005年。


このままでは困るので、早速電池交換をやってみました。

このウェーブセプターWV-59Jに適合する使用電池は、コイン形リチウム電池のCR1620というタイプです。

こうしたボタン電池の型番は、たいてい直径と薄さを表わしていて、約Φ16.0×2.0mmという意味になっています。

CR1616などの電池は、幅はピッタリなのですが、高さが足りません。よって、ピッタリのものを買わなければしっかりと接触せず、リセットがかかりまくることになります。

ちなみに、裏ぶたに書かれてある4ケタの番号は、カシオのホームページから説明書をダウンロードする際の対応番号になっています。

カシオのサポートページからこの番号を打ち込むことで一発検索ができます。

カシオのマニュアルダウンロードページ:http://casio.jp/support/wat/manual/

時計やサンなどで交換をしてもらっても1000円程度ですが、1620のコイン電池が売っている100円ショップもありましたので、自分で交換することにしました。

交換に必要な道具は、プラスドライバーだけです。こんな精密ドライバーがあると重宝します。

アマゾンで売っている、エンジニアというメーカーのプラスばかり入った精密ドライバーセットです。

精密ドライバーセットというと、たいていプラウとマイナスが同梱されているのですが、その分、ピッタリのドライバーが入っていないことがあります。

その点、このエンジニアの精密ドライバーセットは、プラスばかりなので口径が細かく用意されています。

ノートPCのハードディスク交換や、メガネのネジ回し、携帯ゲーム機器、車のキーリモコンなど、ちょっとしたネジの開け閉めに役立つので、1セット持っておくと何かと重宝すると思います。

ちなみに、100円ショップで販売されている精密ドライバーセットは、あまりおすすめしません。先端を黒く塗っているだけで、実際には鋼鉄でできていないことが多いからです。あまり品質の良くないドライバーを使うと、ネジ山をつぶしてしまうことがありますので、この際ドライバーは用意しておきましょう。

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