スキー場に持っていくと便利なグッズまとめ

長野県にあるスキー場、ヘヴンスそのはらに行ってきました。

ヘブンスそのはら

スキー場に訪れたのは2013年の12月21日だったのですが、この日がゲレンデのオープンだったらしく、今シーズンのオープン初日に行って来たということになります。

ヘブンスそのはら

が、土曜日にもかかわらず混雑はしておらず、広々としていて快適そのものでした。

午前11時ごろに家を出て、到着したのが14:00頃。

16:30で閉園になるので、2時間ほどしか遊べませんでしたが、滑っている人もリフトも非常に空いていて、拍子抜けしたくらいでした。

ヘブンスそのはら

このとおり、飲食スペースもガラガラ。

ヘブンスそのはら

シーズンが始まったばかりだということもあり、雪も真っ白でパウダー状。

雪合戦のために丸めて投げても、すぐにパラパラと崩れてしまうほどのサラサラでした。

前シーズンには2月から3月にかけてよく滑りに来ていたので、懐かしさを感じながらの初滑りとなりましたが、何回か来ているうちに、「これは持ってきた方がいいな」と思うアイテムや、準備などがありましたので、ちょっとまとめておきたいと思います。

ヘヴンスそのはらに限らず、これからスキーに行かれる方の参考になれば幸いです。

ちなみに、ヘブンスそのはらの詳しい記事は、こちらにも記載していますが、無料駐車場からゲレンデにはロープウェイで移動します。

ゲレンデは山のうえなのですが、標高が1600m。ロープウェイで上がっていくと、すぐにゲレンデとなるので、スキー板やピックを持ち、スキーブーツを履いた状態でロープウェイに乗り込みます。

駐車場は無料ですが、ロープウェイは大人が往復2000円。こどもが往復1000円です。

詳しい価格は公式サイトにも記載がありますが、ゴンドラ(ロープウェイ)+リフトの1日券だと、大人は4000円。
小中学生やシニア(60歳以上)は2300円。半日(午後)券だと、大人は3300円。小中学生やシニア(60歳以上)は2000円です。

ロープウェイは絶対に載らないといけないので、もしも6回以上リフトを利用するなら、上記のパスポートを買っておく方がお得です。

驚いたのが、暗くなるのが早いこと。そして、冷気の凄まじいことです。

16:30で閉園となるため、帰りもロープウェイで駐車場のある下に降りるのですが、下っている最中に見る見る間に冷気が迫ってきて、ゲレンデ周辺はまったく見えなくなってしまいました。

目次

ヘヴンスそのはらに行く前に持っていくものリスト

さて、スキー場に持っていくといいアイテムです。

最初にまとめてしまうと

・中古のスキー道具一式
・防水の小型ショルダーバッグか、リュック
・昼食(おにぎりなど)
・チョコバーなどのおやつ
・デジカメ
・携帯電話
・ネックウォーマー
・使い捨てかいろ
・小銭入れ
・タオル
・代えの靴下
・日焼け止め
・リフト券を入れるパスケース
・お湯の入った水筒

スキー道具

まずはスキー道具です。年に1回しかスキーに行かないのなら、レンタルをした方が安上がりですが、年に2回以上スキーに出かける予定なら、おそらく来年も行きますよね。

だとしたら、中古のスキーセットを買ってしまった方が断然オトクです。

わたしの場合は、初心者でも扱いやすいということで、100センチ程度の短めのスキーボードを使っていますが、ヤフオクなどでは1万円前後で購入できました。また、スキーブーツも、だいたい7000円前後で購入できました。

よって、初期投資こそ17000円程度かかってしまいましたが、レンタルスキーはだいたい4000円近くかかりますので、もしも1度スキーをやってみて、「これは面白いな」と感じた場合は、早めに中古でそろえてしまった方が、安上がりだろうと思います。不要になれば売ることもできますし。

ちなみにショートスキーを購入するときは、ビンディングという金具がついている板を買いましょう。

ビンディングとは、スキーブーツとスキー板を固定するためのカセットアダプタみたいなものなのですが、遠投したり衝撃が加わると、自然に外れるようになっているのです。

古いタイプだと、スキーブーツに完全に固定してしまうタイプの板があるのですが、転倒したときに危険ですので、出来る限りビンディングがついているタイプを選びましょう。

メシ

次に、ご飯です。

昼食は、ぜったいに持っていった方がいいです。スキー場に限りませんが、こうした場所で食べられる食事はあまり美味しくないことと、値段が高いのです。

カレーで1000円、フランクフルトで400円など、かなり割高なので、コンビニでおにぎりでも買って持ってくるか、道中のサービスエリアで食事を済ませてくる方が賢明です。

そのはらに名古屋方面から向かう場合は、中央自動車道という高速道路を利用するのですが、途中にけっこう大きなサービスエリアがあります。

ICを出ると、なんもない。

そのはらICまで来てしまうと、最寄りにコンビニもお店もありません。

そのはらIC手前のトンネル

できれば途中で寄り道して食料を確保しておきましょう。

ほかいろいろ

そのほか色々と書いているものは、あれば便利だなと思うものばかりです。

というのは、そのはらの場合、駐車場からロープウェイに載ってしまうので、車をロッカー代わりにすることができないからです。

よって、ゲレンデに向かう前に、防水のショルダーバッグかリュックに必要なものを一式詰め込んで行くことをおすすめします。

ちなみに駐車場の前にはショップがあるのですが、お土産ショップを兼ねているので、割高なものしか売ってません。帰りに寄るにはいいのですが、コンビニで買えるようなしょっとしたスナック類はほとんどありませんので、注意が必要です。

ジュース類は120円と良心的な価格の自販機が設置されていますので、小銭だけ持っておけば大丈夫だと思います。

あとはおやつ。スキーって、歩くのがめちゃめちゃしんどいんですよね(苦笑)

ブーツは歩きにくいわ、ちょっと傾斜になっているところは前に進めないわで、慣れていないと、もんのすごく体力を使います。水泳よりハードなんじゃないでしょうか。よって、かなり小腹が減ること請け合いですので、チョコレートやソフトキャンディなどは必須です。

溶ける心配がないので、ぜひ持っていきましょう。

あとは、靴下やタオルですかね。ブーツに雪が入り込むってことはないのですが、汗をかきますので、帰りの運転が少しでも快適になるようにしています。あとは、日焼け止め。もう、めちゃめちゃ焼けてしまいます。雪の反射でものすごく日焼けしてしまいますので、肌が弱い人はぜひ持っていきましょう。

防水パスケース

意外と便利なのが、パスケースです。

最近のスキーウェアのなかには、腕に部分にリフト券を入れられるスロットがついているものもありますが、ない場合はいちいちポケットから出して見せないといけません。面倒くさいので、マジックテープでウェアに止められるパスケースや、フックがついているパスケースがあれば便利です。

首からぶら下げるタイプのものは、転倒したときに危ないので、使わないようにしましょう。

最後の「お湯の入った水筒」は、帰りの車での凍結対策です。

スキー場近くの駐車場は、氷点下を下回ることも珍しくありません。

発信前に、凍ったフロントガラスやタイヤなどを溶かすために、用意しておくと便利ですので、水稲が甘ている方はぜひ携帯ください。

くれぐれも怪我だけは注意して、ウィンターシーズンを楽しみましょう!

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