石油ファンヒーターの選び方、活用方法、燃焼方式の違い、メーカー特色、エアコンとのコスト比較、リコール情報など 石油ファンヒーターの選び方

石油ファンヒーターの消耗品の調達について

石油ファンヒーターを構成しているパーツには、色々とあります。たとえば、灯油タンクや、油フィルタ、背面のファンフィルター、キャップなどです。実は、こうした消耗品とも呼べるパーツ類は、その部品だけ取り寄せて購入することができます。

上記はダイニチが運営している直売サイト、Daichini-webですが、ご覧のように、灯油を入れるカートリッジタンクまで購入することができるのです。

油フィルターやファンフィルターなど、使っているうちに損傷したり、破れたりしてしまうパーツの購入ができるのは嬉しい点ですが、カートリッジタンクや、タンクのキャップ類までも別売りされているのは、非常にありがたい点ですね。

こうしたパーツの買い替えは、少し古い機種をパワーアップさせる際にも役立ちます。

たとえば、下記は9リットルの灯油タンクですが、適合機種は、 FB-565LD FB-566LD FX72R2 FW-365L FW-366L FW-367L FW-375LE FW-376LE FW-377LE FW-375LX FW-376LX FW-377LX FW-465L FW-466L FW-467L FW-475LE FW-476LE FW-477LE FW-475LX FW-476LX FW-477LX FW-565L FW-566L FW-567L FW-575LE FW-576LE FW-577LE FW-575LX FW-576LX FW-577LX FW-667L FW-675LX FW-676LX FW-677LX FW-72DX など、複数記載されています。

当時はワンタッチで開くキャップ方式ではなかった機種でも、このタンクさえ購入すれば、ワンタッチ汚れんキャップ付きのタンクに入れ替えることができるということになりますので、必要最小限の投資で最新のオプションパーツを手に入れられるということになります。

かつての機種でも最新のオプションが使えるよう、互換性が保たれているのは、製造上のコストダウンの効果もあるのでしょうけれども、利用者にとっても非常にありがたいものです。