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ノートPCを買うなら、旧機種のハイエンドモデルと、最新のローエンドモデルはどちらが速いのか?Core i5 540MとCeleron N2840を比較してみた

投稿日:2014年8月31日 更新日:

屋外でパソコンを使う頻度はそれほど多くないものの、いざというときに使えるノートPCとして、12インチ~13インチ程度のモバイルPCが欲しくなりました。

そこで悩んだのが、新品のCeleronモデルと、中古のCore iモデルの、どちらを買うべきかという点でした。

同じ予算で買えるなら、現行モデルで新品の軽自動車を買うべきか、それとも、思いっきり型落ちで中古のクラウンを買うべきか・・・というような、「どちらが、よりお得なのだろか?」という疑問です。

dynabook

ただ、予算はそんなに多くありません。

中古でも、最新のcore iを搭載したモデルは、ぜんぜん安くありません。

頑張っても、ローエンドの新品ノートPCが買えるくらいの価格内・・・できれば3万円以内で抑えたかったのです。

調べてみると、(本当はWindows7が欲しかったのですが)パソコン工房やヒューレットパッカードのサイトを見てみると、Windows8を搭載したノートPCは、おおよそ3万円チョイで購入できそう。

2014年初頭までは円安が続いていたため、2014年の春ごろは最安値でも4万円程度していましたが、2014年の年末から2015年の年初にかけて、少し安くなってきたようです。

そこで今回は、予算3万円程度を上限として、型落ち中古のハイエンド機種と、最新のローエンド機種のどちらを買う方がお得なのかを自分なりに調べてみました。

セレロン=低性能のイメージは覆されていた

ローエンドモデルの大半は、CPUにセレロンが採用されています。

実際にインテルでも、低価格なセレロンは、メインストリームCPUの廉価版という扱いだったため、「セレロン=値段は安いが速度は遅い」というイメージが定着していました。

古くからのPCユーザーなら、性能優先ならペンティアムシリーズ、価格優先ならセレロンシリーズと相場が決まっていたものですが、クロック数を競うCPU戦争が一段落し、劇的な速度変化が見込めなくなった昨今、価格差に見合うだけの性能差があるものか、わからなくなってきました。

おまけに、インテルとAMDがクロック数戦争を行っていたころは、型番から性能差を想像することが容易でしたが、Core2DuoやらCoreiシリーズが出始めたころから、CPUのモデル名を見ただけでは性能差を知ることも難しくなってきました。

同クロック数のCPUでも、コア数の違いや、グラフィックプロセッサ(GPU)の有無などによって、「どちらの方が高性能」とは一概に判断しづらくなってしまったからです。

これは、コア数も同じです。

デュアルコア、クアッドコア、オクトコアなど、コア数も様々なものが登場していますが、仮にコア数が多くても、AMDのクアッドコアよりも、インテルの2コアの方が速いケースがあるなど、コア数のだけをもって性能差を判断することもできません。

ただいえることは、2011年代~2012年頃に普及していたSandy Bridge 世代であるセレロンのB815やB820、B830、B840などは、クロック数こそ1.7GHz~1.9GHzと平凡なものの物理コア数が2ということで、一昔前の「廉価版」というイメージを凌駕するものです。

さらには、2013年~2014年に普及したSilvermont世代であるN2840などは、クロック数が2.16~2.58GHzとクロック数も高速に。

もちろん物理2コアです。

そうすると、Core i3やCore i5との性能差がますますわかりづらくなってきました。

ちなみにコア数とは、人間でいうところの脳を表わしています。

2コアということは、1つのCPUに2つのCPUが組み込まれているということです。

疑似的な2つという意味ではなく、物理的な処理機構であるCPUが2つあって、はじめて2コアです。

コアが2つあるということは、まったく異なる作業を別々に分担させることができるということで、このコア数が多ければ多いほど、高速(というより、安定して)処理が可能になりますので、「セレロンは非力」という定説を完全に覆すほどの性能を持っているということになります。

Core i5-540M v.s. Celeron N2840

いくら中古とはいえ、ここ最近リリースされたばかりのcore iシリーズモデルはまだまだ高価。

そこで今回は、2010年頃にリリースされていた第一世代のcore iシリーズであるCore i5-540Mと、2014年にリリースされた最新のセレロンN2840の性能差を追ってみました。

N2840を比較対象としたのは、BTO系のパソコンメーカーとして国内屈指の規模を誇るパソコン工房から、11P1200-C-FFM [Windows 8.1 with Bing]という機種で採用されていたのが、Celeron N2840だったからです。

この11P1200-C-FFMは、11インチの光沢液晶、メモリ4GB、HDD500GBと十分なハードウェア性能を持ちながらも、価格が29800円という低価格。

一方の中古のCore i5-540Mは、ショップインバースというヤマダ電機グループが運営する中古パソコンショップにて、発売当時は20万円近くでは販売されていたものの、現在は2万円強で販売されている機種でよく使われていたからです。

実際、2011年ごろのミドルエンド~ハイエンドなノートパソコン、レッツノートやダイナブックを見ると、Core i5-540Mが採用されているものが多かったようです。

ここで参考にしたのは、CPUの総合情報サイト「CPU World」

最近の主なロードマップがシンプルに掲載されていますが、意外な結果になりました。

ローエンドの新品と、ハイエンドの中古は、どちらがお得か?

さて、Core i5-540M v.s. Celeron N2840ですが、TDP(消費電力)こそ最新のセレロンのほうが5倍程度の優位性がありますが、同時処理できる処理能力、CPUの速度を示す周波数、2次キャッシュ、3次キャッシュによる余裕は、4年ほど前の型落ちCore i5-540Mに軍配が上がりそうです。

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もっとも、ノートパソコンを構成しているのはCPUだけではなく、USB3.0やブルートゥースの実装、グラフィック性能、HDMI端子の有無、SATAの企画、実装できるメモリの量、液晶画面の解像度、WEBカメラの有無など、CPUの性能差だけで語ることはできません。

また、新品なら当然保障がありますし、ドライバも確実に手に入りますが、中古の場合はそういった保証もなければ、ドライバが用意されていない可能性もあります。おまけに、HDDにしろSSDにしろ、経年劣化は避けられないものですから、中古は中古なりのリスクがあります。

ただ、プロジェクタに映して使うプレゼンテーション目的や、ACアダプター利用がメインで、バッテリーの劣化具合が気にならないユーザーなら、ここ最近発売されたローエンドモデルよりも、2011年前後に発売された中古のミドルエンド、ハイエンドモデルを購入したほうが、お得かもしれません。

というのは、最近のコンパクトPCのなかには、外部出力端子にHDMIしか実装していない機種も多くあるからです。

HDMI出力可能なプロジェクタがある場合は問題ないのですが、プロジェクタは頻繁に買い換えられるものではないため、古いD-Subでの接続を求められることの多いプロジェクタを使う機会が多いのであれば、かえって古めの機種を購入する方がよいかもしれません。

というわけで、同じ予算で買えるとしたら、玄人さんなら中古の型落ちハイエンドモデルを、初心者さんなら最新のローエンドモデルを購入しておくのが、ベストではないかと思います。

プロジェクタへの投影目的がメインのわたしは、中古のミドルエンドを購入することにしましたが、これからはじめてPCを購入する場合は、最新のエントリーモデルでも十分に満足できるものになっていると思います。

とくにヒューレットパッカードは、クリスマス企画や福袋企画など、かなりお得で面白い企画をやっていますので、おすすめです。







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