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パソコン工房の29800円のノートPC、Lesance(レサンセ) NB P3534-SPが届いたので使ってみた

投稿日:2012年6月30日 更新日:

先日パソコン工房で注文していた、29800円のノートPCが届きました。

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このモデルは、累計200万台の出荷を記念して年末にリリースされたモデルで、Lesance(レサンセ) NB P3534-SPという型番がつけられています。

今回は、特にカスタマイズをすることなく、29800円の標準構成のまま購入しましたので、記念モデルのカタログスペック通りの内容となりますが、思いのほか良かったので、もう少し詳しく紹介してみたいと思います。

パソコン工房は、自作PCファンの間では有名なショップで、親会社がUNITCOM(ユニットコム)という、日本最大級のパソコン周辺機器取り扱い会社です。

このパソコン工房もそうですが、秋葉原や大阪日本橋でおなじみのTWOTOP(ツートップ)や、FAITH(フェイス)も、UNITCOMの系列会社ということで、かなり大きな会社であることがわかります。

余談ですが、UNITCOMの取締役・事業統括本部長さんは、その昔、大阪で爆発的な人気を誇った漫才師、「どんきほ~て」のきびのだんごさん。

相方は、現在は「さゆり・かつみ」という夫婦漫才で人気の、太平かつみさんなのですが、意外なところで活躍されていると驚いたものです。

さて、パソコン工房は自作PCファンを相手にしているメーカーとあって、今回リリースされている記念モデルも、なかなか絶妙なパーツ構成。

もともとVostro1400というDELLの古いノートPCを使っていた妹のために購入したPCだったので、それほど高いスペックは求めていませんでした。

そのため、正直言って、CPUはセレロンだし、メモリも2GBだしで、あまり期待をせずに購入したノートPCだったのですが、思いのほか良い買い物だったかもしれません。

今回届いた29800円のPCを開封してまず驚いたことは、随分と軽いことです。

バッテリーを含んだ重量が約2.4kgということなので、A4サイズのノートPCとしてはかなり軽量な部類。

バッテリーを外しておけば、2キロくらいの重量なので、家の中を持ち歩いて場所移動しても、まったく苦にならない重量です。

29800円という激安価格と、自作機メーカー系のノートPCなので、お世辞にもスタイリッシュだとは言えない外観ではあるのですが、ブラックのプラスチック製の筐体は、ボディ全体に薄いヘアライン加工されているのと、ツヤ消しの素材とあいまって、持ち運ぶときや実際に操作しているときの質感がよいです。

乾燥した部屋の中でもスルッとすべりにくい材質になっていることと、指紋や汚れが目立ちにくい感じです。

ギャラクシータブで撮影した写真なので、ちょっとわかりにくいかもしれないのですが、割と落ち着いた感じのボディです。

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パソコン工房のホームページに掲載されている写真の方が、質感がよく表現されているので、ちょっと拝借しますと、こんな感じの木目っぽというか、ヘアライン加工されたダークな色合いです。

自作機メーカー系のPCショップとして有名なドスパラから発売されている「クリテア DX2」というノートPCも持っていますが、クリテアは本体が光沢加工されているピアノブラックな外観のため、高級感はあるものの、どうしても指紋や汚れが目立ちやすく、またホコリも吸着しやすいデメリットがありました。

しかし、パソコン工房のレサンセはツヤケシのブラックなので、汚れも目立ちにくく、静電気も起きにくいのでホコリが吸着しにくく、家の中で使う分にはかえって好都合です。

液晶画面は、15.6インチ(1366×768ドット)の光沢カラー液晶と、標準的な仕様。

ノングレア(光沢のない液晶)ではなく、グレア(光沢のある液晶)なので、動画やDVDの鑑賞も非常に美しくて快適です。

キーボードのキー配列も、キーボードの右側にテンキーがある「フルキーボードタイプ」なので、エクセルや家計簿ソフトを使うときに数値の入力がしやすいです。

キートップは、eeePCのような平べったいタイプ。こういうキーボードのタイプを、アイソレーションキーボードというらしいです。

ストローク(押しごたえ)は浅めですが、キーとキーの間(キーピッチ)が十分に取られているので、入力に対するストレスは殆どありませんでした。

パソコンの性能を左右する肝心のCPUに関しては、Celeron B815(1.6GHz) と、ローエンド向けのCPU。

そのため、最初にスペック表をみたときは心もとなかったのですが、疑似2コアではなく、物理的に存在する2コア仕様だからなのか、一昔前のセレロンとは比べ物にならない早さで、動作も非常にキビキビとしており、嬉しい誤算でした。

フルハイビジョンの動画編集や、大型の写真編集でもしない限りは、必要十分なスペックかもしれません。

Windows7のパフォーマンスの数値も、4.4とまずまずの数値なので、動画を見たり、デジカメで撮影した写真を整理したり、ワードやエクセルなどを使う分には、まったく問題がないスペックと感じました。

実際、ワードやエクセル、パワーポイントなどのオフィスソフトをインストールして使ってみましたが、画面表示や文字変換にモタつくようなストレスは感じられませんでした。

標準搭載のメモリは2GBですが、1GB×2枚ではなく、2GB×1という構成のため、メモリの空きスロットがあります。

そのため、増設の際に、今載せているメモリが無駄にならない点も嬉しいです。

最近では、4GBのメモリも2000円を切る価格で販売されていますので、せっかくのwindows64bit環境を生かすために、近いうちに増設をしたいと思います。

ちなみにこのノートPCは、「32bit」のwindows7か、「64bit」のwindowsかを選べるようになっています。

初期出荷時には64bit版がインストールされていますが、再インストールに使うOSのディスクに、32bit版も64bit版も収録されていますので、後から32bit版に変更したいというニーズもかなえてくれるというわけです。

しかしながら、現在は64bit版の方が主流になりつつあり、64bit版でも32bit版のソフトもほとんど動作するため、あえて32bit版のwindowsを使う意味はなくなりつつあります。

よって、特別な事情がない限りは、64bitのwindowsのまま使い続けていて問題ないと思います。

光学ドライブも、8倍速DVDスーパーマルチドライブが搭載されているのでDVDを焼くこともできますし、SD/MMC/MEMORYSTICK対応カードリーダーも内蔵されているので、後からカードリーダーなどを追加する必要がない点もナイスです。

WEBカメラは内蔵されていませんが、無線LANも有線LANも内蔵されており、ネットワーク周りの対応はバッチリ。

USBのポートを占領させられることなくすぐにネット接続できるのもナイスです。

筐体的には「そっけない」ものの「必要十分」だといえるので、国産PCではコストパフォーマンス最強のオールインワンノートPCといってもよいと思います。

ついでに、本体の右側はこんな感じ。

もともとプリンストールされているソフト類は、こんな感じです。

オフィス系ソフトの互換ソフトもインストールされていますので、Microsoftのオフィスがない場合でもソコソコ使えます。

意外と便利だったのは、最初からプリインストールされている動画編集&CD/DVDライティングソフトです。

スペック的にしんどそうだったので、動画編集は最初からあきらめていたのですが、miniDVテープ時代のデジタルビデオカメラをUSB経由で接続すると、あっさりと認識してくれ、そのまま取り込んで編集することができました。

おまけに、初心者向けのソフトとあって、次に何をすればよいかをすべて画面上で指示してくれましたので、昔に撮りためてそのままになっていたminiDVのビデオテープの整理ができことが非常によかったです。

標準構成のままの2GBのメモリしか積んでいなかったのですが、作業中に速度的な不満はなく、コマ落ちなどの延滞も一切なし。

おかげで、そのまま取り込んでDVDに焼くことができました。

やはり、セレロンといえども、物理2コアのCPUの効果は絶大なようです。

版取り込んだ動画の細かい編集作業はしなかったため、テロップやトリミングなどの作業をやらせるには、メモリを増設しておいた方が快適だとは思いますが、ホビー用途としては十分役立ってくれましたので、これだけでも非常に大満足です。

予算にもう少し余裕のある人は、同じ筐体でCPUがcore i3という上位タイプのものが1万円アップで買えますので、そちらをおすすめします。

でも、子供さんや両親へのプレゼントとしてなら、必要十分すぎる最高の一台なんじゃないかと思います。

もしもこれが、いわゆるネットブック程度のスペックなら、29800円でもお得だと思えないのですが、この価格で「ちゃんとしたノートパソコン」が買えるのは、非常に魅力的だと思います。

気軽に使える自分用のサブノートとしてだけでなく、家族へのプレゼントとして検討されている方には、とてもおすすめできる機種だと思います。

まさに、大満足の一台でした。

●29800円ノートPC、おすすめの買い方

ホームページに行くと、ちょっと分かりにくいところにボタンがあるのですが、緑色のボタンをクリックすると、商品の個別ページに行けます。

すると、下記のような画面になります。

今回の29800円のモデルは、即納モデルとなっているため、カスタマイズの項目はありません。

わたしが購入したときは、カスタマイズもできるようにもなっていたと記憶しているのですが、おそらく売れまくっているため、カスタマイズをしている時間がないからなのだと思います。

次に進むと、ついでに買えるオプション品が表示されますが、何も選ばないまま画面一番下の「ご購入手続きに進む」ボタンをクリックすると、発送先などの情報を入力する画面に行けます。

一緒に買っておいてもいいかもしれないものとしては、増設メモリ4GBですが、29800円のノートPCは即納モデルのため、一緒に購入したとしても、増設作業はやってもらえません。

なので、しばらく使ってみて、やっぱりメモリを増設したいと思ったら、アマゾンで4GBのメモリを購入するのが賢いと思います。
(最近では、4GBのDDR3が1枚1700円程度で買えますので、とってもお得です。4GB×2枚セットで買うと、若干安く買えますが、1枚が無駄になってしまうので、ほかに使うアテがない場合は、1枚単位で買う方がいいかと思います)

このレサンセは、1GBのメモリ×2枚で2GBになっているのではなく、1枚2GBのメモリを積んでいるので、最初からついていた2GBのメモリが無駄になりません。

メモリの増設は、本体裏側のネジを外すだけで簡単にメモリ増設ができますので、初心者の方でも特に戸惑うことはないと思います。

それにしても、本当に安くていいノートPCが買えるいい時代になったものだと実感しますねぇ。

3年ほど前に購入したノートPCを、メモリ増設やハードディスク増設して延命処置をするくらいなら、絶対にこっちに買い換えた方が満足度が高いと思います。

ちなみに、Acerといい台湾メーカーが発売しているノートPCでも、同性能で同価格帯のノートがあります。

Acerはオープンプライスなので価格が変動するために3万円強になっていることが多いのと、初期不良であっても修理扱いになってしまうメーカーでもあるため、初心者にはあまりおすすめはできません。

Acerの格安ノートPC、Aspire AS5349-F82Cが届いたので使ってみたという記事でもレビューを書いていますが、メモリの増設やハードディスクの交換などの簡易的なカスタマイズについても、コスト削減と初心者除けを兼ねて、裏面のパネルを全部開けてしまわないとメンテナンスができない仕様になっている(おまけに、開けると保証外になります)など、良くも悪くも「慣れている方向け」「玄人向け」のマシンとなっています。

よって、サポートや保障に期待せず、腕に覚えがある方はAcerのノートを、国内PCメーカーの安心を求める方は、このレサンセをという選択で、正しいのではないかと思います。

どちらにしても、かなり満足度の高い買い物になると思います。

追伸:29800円のレサンセは、今回の入荷分が最終入荷分となるそうです。

もともと記念モデルとして企画された商品なので、いつまでもこの価格でこのスペック・・・というわけにはいかないのだと思いますが、個人的にはとてもおすすめできる名機だと思いますので、狙っている方は早めにチェックしてみることをおすすめします。

追伸:
celeron B815で29800円のモデルと、core i3で39800円のモデルは、2万台を売り切って完売となったようです。

現在残っているのは、Core i7で59800円のレサンセと、Ultrabookのレサンセの2機種だけになっています。

おそらくどちらもすぐに完売しますので、悩んでいる方は急いだ方がいいです。

メモリを4GBに増強したモデルとして復活したようです。

詳しい情報は、こちらに速報として掲載していますので、参考にしてください。

あの記念モデルが帰ってきた! 29800円ノートの後継機種、Lesance(レサンセ) NB P3535-SP/Cが登場

パソコン工房の激安ノートPCは以下のバナーからたどれますが、わかりにくい場所にあるので注意が必要です。

ホームページに移動したら、ノートパソコンのタブをクリックすると、「29,980円から選べる」というメニューが表示されます。

ノートパソコンのタブをクリック後、「29,980円から選べる」をクリックしましょう







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