レノボの7インチタブレット端末 IdeaPad Tablet A1

レノボから10月28日に発売される7インチの新型タブレット端末「IdeaPad Tablet A1」が注目です。

OSはAndroid 2.3を搭載し、液晶サイズは7.0型画面。

レノボのタブレット A1

CPUはOMAPの3622プロセッサ、512MB LPDDR2 RAM、2GBまたは16GB内蔵ストレージ、microSDスロットを搭載しているので、動作もサクサク動きそう。

無線はBluetoothと802.11b/g/n WiFiの両方とも内蔵されているので、キーボードを接続しての仕様も可能。

背面には300万画素のカメラ、前面30万画素カメラ、本体にモノラルスピーカー、ヘッドホン / マイク端子、GPS、加速度センサー、microUSBポートなど。本体サイズは 195 x 125 x 11.95mm、重さ約400g。

フラッシュメモリの容量で、16GBモデルと2GBモデルがあります。

2GBモデルはカーボンブラックのみですが、16GBモデルはパールホワイト、カーボンブラック、コバルトブルー、ホットピンクの4色と女子受けしそうなバリエーション。

驚くべきはその価格で、オープンプライスとありますが、実売価格は16GBモデルが2万7000円前後、2GBモデルが2万円を切る設定と、非常に手ごろ。

アプリはレノボのオリジナルアプリが10種類ほどインストールされる予定ですが、もちろんアンドロイドマーケットにも対応しているので、拡張は自由自在。

オフラインでも使用できるGPS機能が装備されているので、カーナビゲーションとしても期待できそうです。

3G回線には非対応ですが、こうしたタブレットには不要でしょう。

今から非常に楽しみなタブレットです。

ちなみに、海外ではすでに販売されているのかと思いましたが、どうやら世界同時発売らしく、アメリカででもまだ購入はできなくなっています。

ここのところ凄い円高なので、海外にお友達がいる方なら、アメリカのレノボで購入して送ってもらった方が、安くつくかもしれません。

この手の低価格なタブレットがもっと出てきてほしいものですが、Android OS3のラインナップも充実してくるとさらに嬉しいですね。

今後のレノボに大いに期待です。

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