アマゾンでも絶賛のロジクールのワイヤレスキーボード  K270を買ってみた。

机が狭いのにデスクトップPC派なので、なるべくコードレス化したいということで、マウスもロジクールのM305を使っているのですが、そこで気になったのが、かねがねアマゾンのレビューで絶賛されていたロジクールのワイヤレスキーボード、K270。

ロジクールのワイヤレスキーボードK270

ロジクールの公式オンラインサイトでも2,480円と激安なのですが、アマゾンでの実売価格はさらに安くなっていて、日々の多少の変動はありますが、だいたい1700円台~1900円台で買えます。

ワイヤレスキーボードということは、当然ケーブルが無いキーボードなわけですが、ただそれだけのことなのに、こんなに便利に感じるとは意外で新鮮でした。ケーブルが無いことの便利さは、実際に使ってみなければ体感しにくいものだと思いました。

アドバンス2.4GHzワイヤレス技術という、最大10メートルまで安定して電波を飛ばせる無線技術が採用されていることで、障害物や少々離れた場所からの操作も良好で、昔のワイヤレスキーボードにありがちだった「ちょっと上下にズレるとリンクが外れる」「真ん中に何か障害物があると接続が切れる」といった症状は一切なく、ストレスがありません。

デスクトップ用のキーボードとしてはもちろん、ノートPCの補助キーボードとして使うはもちろんですが、結構遠くまで電波が届くので、テレビ横に設置しているリビング用パソコンのワイヤレスキーボードとしても使っています。

キーボード自体は、DELLのデスクトップPCに付属してくるキーボードのような、キー配置に無駄がないコンパクトなデザインになっていますが、フルサイズのキー配列のため、非常にタイピングしやすい印象です。

全体的に薄型なので、キーをたたいた時の押しこみ感は好みが分かれるかもしれませんが、その分、カチャカチャ音がしにくく、どちらかといえば、ペチャペチャ音といった感じです。

個人的には、背面のスタンドがもう少し起き上がればさらに便利に感じましたが、これも好みの問題かもしれません。

1つのレシーバーで複数のロジクール製品を接続することができるので、Unifyingレシーバーに対応しているマウスやキーボード、テンキーを使うときは、台数分のレシーバーをUSBに突っ込む必要が無くて非常に便利です。

もっとも、このUnifyingレシーバーは、対応しているマウスやキーボードを購入する毎に付属しているので、Unifyingレシーバーがついていないモデルを買うことで節約するといった用途はナシですが、USBのジャックを占有されることが無いので、対応製品を複数接続したい場合には便利な機能です。

もうひとつ便利だと感じたのが、キーボード上部についているファンクションキーです。
今まであまり必要がないと思っていましたが、リビングでパソコンを操作するときに動画の再生やボリューム調整などに使いと、結構便利だということに今さら気が付きました。

これだけの快適な環境が2000円もしない価格で得られるのなら、文句なしに買いだなとは思いました。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事