ドスパラの8GBのメモリDDR3が過去最安値を更新

自作PCショップとして人気のドスパラで、DDR3の価格下落が止まらない様子。

ドスパラのDDR3

容量:4GB×2●規格:PC3-10600●モジュール:240pin DIMM●速度:DDR3-1333 (1333MHz)●相性交換保証:DJメール会員のみ1ヵ月●弊社保証規定:3年保証

というスペックを見てもわかる通り、至ってノーマルなブランドメモリ。

ノート用メモリ4Gx2枚で¥3,980をはじめ、デスクトップ用は4Gx2枚で¥3,470(税込)と、もうあり得ないようなデフレ価格になってます。

円高還元価格だそうですが、SDカードに迫るような価格は、目を疑うばかりです。

ECCというエラーチェック機能付きのメモリしか受け付けないサーバー機だと使えませんが、ホビー用途、ビジネス用途に使われている一般的なデスクトップマシンであれば、全く問題なく動作します。
ちなみに、速度がPC3-12800(DDR3-1600) 、PC3-10600(DDR3-1333) 、PC3-8500(DDR3-1066) と複数ありますが、体感できる差はありません。

一番お値打ちなDDR3を購入して装着するだけで大容量メモリ搭載マシンの完成です。

Windows7の64bit版が登場して以降、大容量メモリを搭載することが珍しくなくなったのか、エントリーモデルでも4GBはあたりまえ。

わずかな価格差で8GBに構成変更できるなど、一昔前のハードディスク化と見まがうような容量のメモリが積まれたPCが珍しくなくなってきました。

いつまで待てば底値になるのかわからないような、とめどない低価格化ですが、動画や3Dゲームのヘビーユースであっても、8GBもあれば必要十分すぎるメモリ容量だと思いますので、もし今のタイミングまで待てた人には、超お買い得なお買い物になること間違いなしです。

LGA775でDDR2のマザーボードを使っていましたが、そろそろDDR3対応のマザーボードに乗り換えた方が良いのかもしれないと思い知らされる価格です。

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