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マンションでの無線LAN対策にLAN-WH450N/GRを買ってみた

投稿日:2011年6月29日 更新日:

無線LANの干渉対策に、LAN-WH450N/GRを買ってみました。

LAN-WH450N

集合住宅やマンションの場合、無線LANが不安定になることがよくあります。

これは、建物の構造や距離の問題ではなく、電波の干渉が原因であることが多いのです。
厳密には、無線LANが利用する電波の帯域のチャンネルの問題です。

今回の場合も、まさしくチャンネル干渉によるものだと予測されました。

マンションの場合は、入居しているそれぞれの世帯が、それぞれに無線LANを用意するため、電波の干渉は避けられない問題です。時間帯によっては接続可能なネットワークが10以上く見えてしまう状況なので、ちょっと場所を動かしたところで、どうにもなりません。
(間取りがどこも同じなので、同じような位置に無線LANが配置されることもありますので・・・)

そこで、干渉対策に新たに購入した無線LANルーターが、ロジテックから発売されているLAN-WH450N/GR。
有線側のLANがギガビットに対応しており、スループットも450Mと、現在発売されている無線機器としては最高速度ということも選択理由ですが、一番の理由はIEEE802.11aという規格に対応していることででした。

無線LANには4つの規格があります。

IEEE802.11n/a/g/bの4つです。(11A、11G、11B、11Nの4つです。)

このうち、gとbはすでに古い規格であり、下位互換も確保されているので無視しても良いのですが、現在主流なのは、2.4GHz帯の電波を使う11nという規格。
通信速度も速く、さまざまな製品に実装されていることから、価格もこなれており、このサイトでも紹介しているFFP-PKR01など、3000円前後からあります。

ところがこの11nの規格のチャンネルは、13しかありません。
そのため、マンションなどの集合住宅では、どうしても階下や左右の住民との電波干渉を起こしてしまいます。

一戸建ての場合は近隣の住宅とチャンネルがかぶる可能性が低いのですが、マンションの場合は、ごく近くでチャンネルが乱立するため、どうしてもチャンネルがかぶってしまい、干渉が起きてしまうのです。

せっかく高速通信ができる規格であっても、この干渉が起きると思ったほど接続速度が出ないばかりか、接続が不安定になるため、セッションが切れたり、全くつながらないなどのトラブルが起きます。

具体的には、無線LANルーターのすぐ横で接続すると接続は「強」となるにもかかわらず、直線で3mでも離すと「弱」になってしまうなどの症状に見舞われていました。

そこで、11aの規格に対応した無線LANAルーターを探していたのです。

11aの規格は、5GHz帯の電波を使います。

2.4GHz帯よりもチャンネル数が多いことと、それぞれのチャンネルが離れているので、電波の干渉を受ける可能性が極めて低いのです。
また、そもそも11aと規格を選んで購入するユーザーが少ないので、干渉する可能性が確率的に低いということも挙げられます。

そのかわり、法人用の機器で採用されていることが多いため、11nの無線ルーターよりも高額なことが多いです。
ところがこのLAN-WH450N/GRは、実売価格で一万円前後と、比較的お手頃な価格。

そのため、思い切って購入に至ったわけですが、どうやらマンション内で11aの規格を使っている住人はわたしだけのようで、LAN-WH450N/GRに切り替えてからは電波の干渉を受けておらず、少なくとも接続が途中で切れるなどの現象は皆無になりました。

巨大なアンテナが目を引くLAN-WH450N/GRは、USB機器の共有機能などの「家庭用途としては喜ばれる機能」がほとんど実装されていない、男らしいモデルですが、電波の干渉に悩んでいるユーザー、特にマンションなどの集合住宅の無線LAN対策としては、非常におすすめできる製品だと思います。

Amazon.co.jp: Logitec 450Mbps 無線ブロードバンドルータ スリムタイプ Giga対応 USB簡単共有 LAN-WH450N/GR: パソコン・周辺機器

もちろん、受信側の機器も11aに対応したレシーバーが必要となりますので、ご注意を。

ということで、一戸建てや、周囲に無線LANポイントがあまり見当たらないマンションなどで、距離や間取り上の問題でつながりにくいという場合なら、FFP-PKR01と、MZK-EX300N-EZ(PLANEXの無線LAN中継器)の組み合わせが最強。

干渉する無線LANが問題でつながりにくいということであれば、LAN-WH450N/GRをおすすめします。

型番 LAN-WH450N/GR
無線LANインターフェース
準拠規格 IEEE802.11n/a/g/b
伝送方式
IEEE802.11n :直交周波数分割多重(OFDM方式)
IEEE802.11a :直交周波数分割多重(OFDM方式)
IEEE802.11g :直交周波数分割多重(OFDM方式)
IEEE802.11b :直接拡散/スペクトラム拡散(DS-SS方式)
送信出力 10mW/MHz以下
データ転送速度 IEEE802.11n/a :最大450Mbps
IEEE802.11n/g/b :最大300Mbps
IEEE802.11a :6/9/12/18/24/36/48/54Mbps(環境により変動)
IEEE802.11g :6/9/12/18/24/36/48/54Mbps(環境により変動)
IEEE802.11b :1/2/5.5/11Mbps(環境により変動)
周波数範囲 2412~2472MHz(2.4GHz帯)
5150~5250MHz(W52:5.2GHz帯)
5250~5350MHz(W53:5.3GHz帯)
5470~5725MHz(W56:5.6GHz帯)
チャンネル 2.4GHz帯/1~13ch
5.2GHz帯/36,40,44,48ch
5.3GHz帯/52,56,60,64ch
5.6GHz帯/100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140ch
セキュリティ WPA2-PSK(AES)
WPA-PSK(TKIP)
WEP(128/64bit)
アクセス方式 インフラストラクチャモード
WAN側有線LANインターフェース
接続方式 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
ネットワークタイプ IEEE802.3ab/IEEE802.3u/IEEE802.3
IP取得方法 DHCP/固定IP/PPPoE
コネクタ形状 RJ-45 ×1
LAN側有線LANインターフェース
接続方式 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
ネットワークタイプ IEEE802.3ab/IEEE802.3u/IEEE802.3
コネクタ形状 RJ-45 ×4
ルータ仕様
PPPoEマルチセッション 対応(2セッション)
対応機能 UPnP
ダイナミックDNS など
一般仕様
アンテナ アンテナ 3本(送信3本、受信3本)
動作時環境条件 温度 :0℃~40℃
相対湿度 :90%以下(ただし、結露無きこと)
保管時環境条件 温度 :-20℃~60℃
相対湿度 :95%以下(ただし、結露無きこと)
入力電圧
(ACアダプタ) AC100V±10% 50/60Hz
消費電力
(定格) 8.5W(ACアダプタ含まず)
外形寸法
(幅×奥行き×高さ) 35 x 140 x 170 mm(スタンドは含まず)
質量 約300g(本体のみ)
設置方向 垂直/水平
設置方法 机上設置
冷却ファン 無し
ユニット前面装備 電源表示ランプ(PWR)
無線LAN状態表示ランプ11b/g(WLAN(11bgn))
無線LAN状態表示ランプ11a(WLAN(11an))
WAN状態表示ランプ(WAN)
LAN状態表示ランプ(1~4)
ユニット背面装備 LANコネクタ ×4 (WAN×1, LAN×4)
電源コネクタ(ACアダプタ用)
WPSボタン(プッシュタイプ)
リセットスイッチ(プッシュタイプ)
ルータ/AP切り替えスイッチ(スライドタイプ)
ユニット底面装備 縦置用スタンド(取り外し可能タイプ)
保証期間 1年間
Wi-Fi 認定製品
グリーン購入法 対象外
RoHS指令 対応







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