Dropboxが接続中のまま同期しなくなる症状。Windows7の更新プログラムが原因か?

ファイル共有にドロップボックスを使ってますが、正常に同期しなくなりました。

症状としては、起動中・接続中の表示のままぜんぜん先に進まない状態です。

これまでにも、スタートアップ時にドロップボックスが起動していなくって、そのことに気付かずファイル更新をしてしまって、バッティングするフィルがつくられてしまったりと、なんだか挙動がおかしいなぁと思うときがチョイチョイあったのですけれども、起動しているのに接続中のまんま、ちっともファイル同期を始めてくれない症状は初めてです。

で、よく言われているのがセキュリティソフトの設定問題だということで、一時的にセキュリティソフト(MSE)をアンインストールして、違うセキュリティソフトをインストールしてみることに。

でも、あいかわらず「接続中」のまんま同期を始めません。

そこで怪しいとにらんだ原因が、この直前に行ったWindows update。

ためしに隣にあるノートパソコンもWindows Updateを施したところ、同じようにドロップボックスが起動中のまんま先に進まなくなりました。

ということで、ドロップボックスが立ち上がらない原因は、ほぼ間違いなく更新プログラムのせいだということになり、ロールバック(アンインストール)をしようと思っていた矢先、めっちゃめちゃ遅れてドロップボックスが起動して同期を開始し始めました。

時間にして、10分ほど待っていた(ほったらかしにしていた)感じです。

SSDをメインドライブにしているPCですらこれですから、HDDをメインドライブにしているPCだと、もっと待たされるに違いなく、「おかしいのぅ」とばかりに、なんども再起動を繰り返していたかもしれません。

ということで、ドロップボックスユーザーは、2015年4月16日のアップデートには要注意、かもしれません。

ドロップボックスが起動中のまんま同期をなかなか始めなくなっても、そのままじっと待っておけっていうことですね。

それにしてもWindows7は使いやすいOSではありますが、なんだかアップデートが多いですね。

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