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ギャラクシータブ(SC-01C)のバッテリーを自力で交換してみた

投稿日:2012年2月23日 更新日:

ドコモから発売されているアンドロイドタブレット、GalaxyTab(SC-01C)の調子が悪くなりました。

「あれ?なんか最近、調子悪いな」と思い始めてから日に日に調子が悪くなり、しばらく原因不明だったのですが、これらがすべてバッテリーの劣化に起因するものだとは思いもよりませんでした。

というのは、バッテリーの残量メーター自体は70%程度を示していたからです。

バッテリーの劣化に原因があるかもしれないと疑いつつも、「メーターを見る限りは、残量がある」としか思えず、発見がずいぶんと遅れてしまいました。

もっとも、このタブレットは購入してから1年半ほど経っているので、バッテリーの劣化は当然考えうることなのですが、当初はまったく疑いもしませんでした、

ただし、バッテリーの減り具合を示すデータを見てみると、不自然な動きになっていました。

下記はアンドロイドのグーグルプレイで入手できるアプリですが、バッテリーの減り具合をグラフ表示してくれる機能があります。

これによると、100%の残量が急にガクンと減り、またしばらくすると急激にガクンと減る、なんとも不自然な減り方です。

sc-01c-battery

参考までに、まず最初に現れた症状としては、電波をつかみ損ねることが多くなってきたことです。

再起動をすると電波をつかむのですが、いったん機内モードにして復旧させても、電波をつかまないままのことが多く、「初期化しないとダメかなぁ」くらいに考えていました。

つぎに現れはじめた現象は、突然に電源が落ちることが多くなったことです。

特に、LINEをやっているときに落ちることが多く、とくにカメラで撮影して画像を送ろうとすると、ほぼ100%の確率で電源が落ちます。原因をLINEのせいと決めつけていましたが、まったくのとばっちりでした。

最後の症状としては、フル充電しても数分でバッテリーが無くなってしまい、すぐに電源が落ちてしまうようになるのですが、いずれの現象も、USBで給電しながらだと出ない症状だったため、最後の最後になって「あれらの原因はバッテリーが原因だったのか?」と疑うに至ったというわけなのです。

もともとこのギャラクシータブは、白ロム販売で有名な、ムスビーで購入したものでした。

ハードの補償期間は残っていましたが、バッテリーなどの消耗品は保障外。

いよいよ寿命かということで、同じくギャラクシータブの2代目となるSC-02Dを購入したのですが、使い勝手は圧倒的にSC-01Cの方が上だと感じました。

たしかに、動作速度や重量、薄さはSC-02Dの方が上なのですが、SC-01Cの方がタブレットとしての完成度が圧倒的に高く、むしろ安定性の面では勝っているとも思えました。

そこで、いまさらながらにSC-01Cを延命できないかと思ったのですが、ドコモに持ち込むと、バッテリーの交換費用が12600円かかってしまうことを知ります。

「うーん、中古のSC-01Cが買えてしまうやないない」ということで、迷っていましたら、ヤフーオークションでSC-01Cのバッテリーが送料込みで2000円程度で売られていることを知ります。

このSC-01Cは、iphoneと同じくバッテリーの交換ができない機種なので、自力で交換をする際はリスクを承知で交換作業を行う必要があるのですけれども、2000円足らずで交換できるのなら、やってみる価値はあるかもしれないと思い、自力交換に至ったというわけです。

以下からは、交換の方法ですが、メモとして残しておきたいと思います。

ヤフオクで購入したバッテリーには、工具もついていました。

SC-01Cのバッテリー交換

ドライバー4本と、こじあけるためのヘラが2種類。

というわけで、まずはSDカードやSIMカードを抜き取ります。

SDカードとSIMを抜く

コネクタ部分にあるねじを外すために、ゴムを外します。

sc-01c-battery4

薄いシール状になっているのですが、安全ピンなどでひっかければ、意外とポロッと外れます。

フタを外す

こういうネジが姿を表します。普通の十字ネコではなく、Y字型のねじですが、付属していたY字ドライバーで開けます。

sc-01c-battery6

こんな感じ。

sc-01c-battery7

さぁ、ここからが本番なんですが、やることは意外と原始的。

これまた、付属していたヘラでもって、こじ開けるだけです。

sc-01c-battery8

コネクタ周辺からこじ開けていくと外れやすいとありましたが、頑張っても硬い硬い。

早くもボロボロです。

sc-01c-battery9

で、それでもがんばり続けるわけですが、大方の予想通り、こうなります。

sc-01c-battery10

それならばと、今度は青い方のヘラでチャレンジしますが、1秒でこれです。

sc-01c-battery11

さすがチャイナクオリティです。

最初は気を使いながら、恐る恐るやっていた作業でしたが、もうこの辺りで「あーあ、もうどうにもならんなぁ」とあきらめムードです。

どうしようかと悩んだあげく、ホチキスを外す工具でガリガリいってやることにしました。

sc-01c-battery12

ここまで来たら、あとはベリッと一気にいけます。

sc-01c-battery13

左側がふたの部分。右側が本体部分です。

SC-01Cを分解する

バッテリーと本体を止めているねじをはずして、バッテリーを取り外し。

sc-01c-battery15

ケーブルはすぐに抜けます。

sc-01c-battery16

あとは、新しいバッテリーをセットするだけですが、もうこの段階で「生きているのかどうかわからん状態」です。

sc-01c-battery17

恐る恐る電源を入れてみると・・・

sc-01c-battery18

キター!というわけで、無事に何とか交換作業を終えることができました。

時間にするとたかだか10分くらいのことなんですが、えらく長く感じてしまいました。

なんといっても、ふたをこじ開けるのに苦労し、途中で何度も「あぁ、絶対これは壊したな・・・」と思う瞬間があったのですけれども、意外なほどに丈夫で頑丈。

本体は傷だらけになってしまいましたが、無事に復活。

バッテリー残量も十分で、電波をつかまないなどの症状は一切でなくなりました。

「壊してしまっても仕方ない」とあきらめられる方に限り、おすすめですよ(苦笑)

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