ドコモのLG Optimus LTE L-01Dを買ってみた

ドコモから発売されている、LG電子初となるLTE対応端末、Optimus LTE L-01Dを買ってみました。

L-01D

入手先はアマゾンのマーケットプレイス。白ロム端末として出品されていて、価格は2万円チョイくらいでした。

L-01D-002

ギャラクシーシリーズは相変わらず人気のため高価なので、できるだけお手頃な価格で大画面かつLTEに対応した端末がほしいと思っていたところでした。

L-01D-003

無難にGalaxy S2も候補に挙がりましたが、LTEに対応した高スペックの割にお値打ちな端末として紹介されている記事を見て、このL-01Dを選択したのですが、使い心地はまずまずです。

アンドロイド3系のOSなので、アンドロイド2系の他端末と単純比較することはできませんが、サクサクっと動く時もあれば、クッと引っかかるように感じることもあります。

処理速度は十分に速いはずなのですが、それ以外の要因でブレーキがかかっているように感じることがあります。

たとえていえば、セレロンを搭載したパソコンのような印象。

端子類は、USBとミニジャック。もちろんSDカードも入ります。

L-01D-004

デュアルコアなので基本性能は非常によく、ディスプレイも大型で発色もよく、おまけに軽量で手にもなじむデザインのため、全体としては悪くない端末ですが、唯一の問題点は、とにかくバッテリーの減りが速いこと。

アップデートによっていくぶん解消されていますが、それでも大画面であることと、輝度が高めなのか、消費電力はかなり大きめ、

常駐しているアプリや使用しているウィジットの通信状況にもよりますが、モバイルバッテリーは必須だろうと思います。(L-01Dに限った話ではないと思いますが・・・)

それ以外には、起動がちょっと遅いです。

スイッチオンから起動までを動画で撮影していますが、約2分くらいかかります。

いったん起動させしてしまえば、後はサクサク動きますので、そこまで気にする必要はないかと思います。

スペックと実勢価格でみたコストパフォーマンスとしては抜群の機種。

決して悪い機種ではありませんので、安価に大画面のLTE対応端末を入手したいという場合の選択肢としては、十分にアリではないかと思います。

ただし、純粋にスピードを重視するなら、GalaxyやXperiaを選んでおく方が無難かもしれません。

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