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ひげそりにも最適な、低刺激な石鹸「もずの魔法」

投稿日:2012年3月6日 更新日:

アットマーケティングという会社がつくっているコスメ製品に、「もずの魔法」というシリーズがあります。

フコイダンという成分がふんだんに利用されていることが特徴で、現在は石鹸、シャンプー、ローションなどシリーズとしてがラインナップされていますが、そのなかに「もずの魔法 海の石鹸」というせっけんがあります。

もずの魔法

フコイダンとは、健康食品として引き合いに出されることの多い物質のひとつですが、もずくや昆布、ナマコなど、ヌルヌル、ヌメヌメした植生物に多く含まれる成分。

効果・効能はまだまだ科学的な根拠やデータが不足している段階だそうですが、使ってみた実感としては、刺激が少ないと感じました。

そのため、個人的にはとても気に入っていて、現在はひげそり用に使っています。

なんでひげそりなのか?

それは、わたしは肌が弱いためで、ヒゲをそるときは前日の入浴時じゃないと無理だったりするからなんです。

もちろん、無理ってわけでもないのですが、顔を思いっきり蒸らしてからでないと肌が真っ赤っかになってしまうのです。

そのため、まるで散髪屋さんで剃ってもらうときのように蒸しタオルで十分に湿らせてから剃らないと、口周りの毛穴が血だらけになってしまうのです。

かといって、平日の朝には通勤もあるわけで、そんなラグジュアリーな気分でヒゲを剃っているわけにもいかなく、髭は朝ではなく、もっぱら前日の入浴時に剃っておくのが習慣になっています。

シャワーを浴びて頭や体を洗いつつ、「もう十分に顔が湿ってる」状態になってから洗顔フォームで顔を泡だらけにして髭を剃るわけですが、それでも刺激の強い洗顔フォームだと体調が悪いときには腫れてしまうときがあるので、赤ちゃん用のベビーソープで顔を洗いつつ、髭をそっておりました(苦笑)

それ以前にはサトウキビでつくられた石鹸を使っていたこともあるのですが、これが非常に価格が高く、気軽に使えるものじゃなかったのです。

そりゃあ、チビチビ使えばいくらかは節約にもなるのだと思いますが、風呂くらいは贅沢に入りたいじゃないですか(苦笑)

そんなわけで、ちょっとくらい無茶使いしてもいいくらいの価格で、なおかつ刺激の少ないひげそり用の洗顔フォームということで、ベビーソープを使っていたのです。

ところが、ある日。

その日は入浴剤がまずかったのか、入浴中に全身が赤くはれるアレルギー状態になってしまったのです。

普段から使っていた入浴剤だったので、もしかしたら当日の体調や、直前に食べた食品類の影響のせいかもしれないのですが、それ以降は神経質になり、なるべく余計なものは使わないようにしようと心がけているところでした。

「もずの魔法」という石鹸のことを知ったのは、ちょうどその頃。

たまたま手にする機会があったため、「肌にええらしいし、ええかもしれん」と使ってみたわけです。

そうすると、これがなかなかイイイ感じ。

脱塩素シャワーを使っていることも関係しているかもしれませんが、男性向けに販売されているスクラブ石鹸や、爽快感を売りにした洗顔フォームと比べると、圧倒的につっぱり感がなく、入浴後しばらくしても肌がしっとりしていることを感じられることから、肌には優しいんだろうなぁと思っています。

おまけに、これは気のせいかもしれませんが、こころなしかちょっとしたヌメりを感じられる点もひげそり用途にあっていて、剃刀のすべりが良いのです。

さすがにローションやシャンプーを使うまでには至っていませんが、ベビーソープと併用で使っています。

余談ですが、この洗顔石鹸というジャンルは、なかなか量が減らないものですよね。朝の洗顔や、入浴時の洗顔などに使ったとしても、経るのはせいぜい数グラム。

おまけに、固形石鹸なので、いくらでも薄めに使えるからなかなか減らない。

こうなると、風呂にでも置いて家族全員が全身を洗うくらいにヘビーな使われ方でもしない限り、なかなか減らないわけで、会社さんとしては意外に儲けが少ない商品なのかもしれません(苦笑)

ちなみに「せっけん」というと、少し前に話題になったのが「悠花」というメーカーから発売されていた「茶のしずく石鹸」という商品。

宣伝上手も手伝ってか、爆発的にヒットしたため、空前のせっけんブームを生みだしたといっても過言ではありませんでした。

ところが、この石鹸に含まれていた「加水分解コムギ末」という物質が、強烈なアレルギー反応を引き起こすケースがあり、社会問題になった事件がありました。

厚生労働省医薬食品局が各都道府県衛生主管部に宛てた警告書類によれば、

「加水分解コムギ末を含有する製品を使用後に、顔のかゆみ等が現れるほか、小麦含有食品を摂取した後の運動時にアナフィラキシー反応等の全身性のアレルギー(食物依存性運動誘発性アレルギー)を発症した症例(別添参照)が報告されています」

との記載があり、この「茶のしずく石鹸」がもたらしたインパクトがいかに大きかったかを物語っています。

アレルギー症状は、花粉症と同じく「体が発する過剰反応」なのですが、いったん発症してしまうと完治する可能性が非常に低く、場合によっては死に至るケースすらあります。

この「加水分解コムギ末」は、結果的に小麦製品全般へのアレルギー反応を起こすことになってしまったわけですが、パン、ラーメン、ケーキ、パスタ、餅などの食品はもちろん、ビールなどの飲料もアウト。

最近では、ファミレスやファーストフード店でも「アレルギー反応を起こす可能性のある食品」については注意書きや一覧が掲載されているくらいですが、思いもよらないものにアレルギー物質が含まれているケースもあり、いわば一生の十字架を背負ってしまったような形になってしまうのです。

それが先天的なものであればあきらめもつくかもしれませんが、この「加水分解コムギ末」は、いままで問題のなかった人にまで小麦粉アレルギー体質に変容させてしまったわけで、本当に気の毒な話です。

この回収騒ぎは、あくまでも1メーカーが引き起こした問題でしたが、「通販で買う石鹸は危ない」というイメージを定着させてしまったのではないかと思われ、「通販石鹸」というジャンル自体に大打撃を与えたのではないかと思います。

わたしも、なるべく「よくわからないもの」は摂取しないように心がけているつもりですが、このもずの魔法シリーズには加水分解コムギ末は使われていないようなので、その点では安心だろうと思います。

ちなみにモンドセレクションってのは、記載されている内容成分と実際の内容成分が一致していれば取得できるとされています。

つまり、「優れている」の証明ではなく「嘘がない」の証明なんだそうですが、こうしたケースに限っては、かえって安心かもしれません。

ただし、肌に合わない可能性はゼロじゃありませんので、くれぐれもいきなり顔を洗うことはせず、まずは腕で試してみてください。

手のひらや手の甲ではなく、まずは肘辺りまで腕を洗ってみるのです。

それでとくに問題がなければ、今度はおでこで試してみます。

それでもとくに問題が起きなければ、顔を洗ってみる。

この手の商品を買おうとされている方は、石鹸ならなんでもいいという方ではなく、極力刺激の少ないものを選ぼうとされる方だろうと思いますので、「ちょっとオーバーじゃないか」というくらい慎重に試された方がいいと思います。

サンプルとローションがセットになった試供品が発売されていますが、値段も送料込みの1000円弱と手頃なので、同じように「風呂でないと髭が剃れない」なんて方にはおすすめですよ。







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