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富士フィルムの「ルナメア」は「アスタリフト」を超えられるか

投稿日:2012年9月2日 更新日:

デジカメやフィルムカメラの世界のみならず、ここ最近は化粧品メーカーとしても地位を固めつつある富士フィルム。

一眼レフカメラなどで利用されていた写真フィルムは、カメラが世に出始めた当時から猛烈なシェア争いが繰り広げられていました。

世界的なブランドだった巨人ポラロイドの牙城を崩すために、富士フィルムは戦いを挑み、今現在の地位を築いているのは周知のとおりです。

フィルムは何層もの薄い層で構成されていますが、特に重要とされているのが色あせからフィルムを守るための酸化抑制技術。

そこで欠かせなかったのが、ナノテクノロジーなのだそうです。

ナノテクノロジーをかんたんにいえば、粒子をものすごく小さくする技術。

今まで液体にとかせないとされていた成分を溶かすことができるようになったのも、このナノテクノロジーのおかげなのです。

現在でのこのナノテクの製造過程は企業秘密とされており、テレビでもかなり前段階の工程ですら撮影が禁止されているほどです。

この「通常は溶かすことができないものを溶かすことができる」技術は、化粧品の世界で大いに珍重されることになります。

なぜなら、外からの働き掛けで有効成分が浸透させられるかどうかは、毛穴より小さい物質でなければならないからです。

ちなみにこの有効成分とは、アスタキサンチンとよばれるもの。

肌の老化を防ぐ作用があると言います。

そうした技術を化粧品の世界に応用して大ヒットとなったのが、先発の供給ブランドとしてリリースされたアスタリフトシリーズ。

astalift

ミドルクラス並みの価格帯ながらも、最高級化粧品でさえも実現できなかった浸透力を誇るため、「良い品なのにお値打ち」を地で行く抜群のコストパフォーマンス。

まさに技術の日本らしい製品ブランドが誕生したのです。

アスタリフトが登場した当時は、コスメ業界はまさに騒然としていました。

なぜフィルムメーカーやデジカメの富士フィルムが化粧品なのかと、いぶかしがられたものでした。

なぜなら、コスメメーカーや医薬品メーカーが化粧品業界に参入することはあっても、それとはおおよそにつかない工業系メーカーが化粧品業界に殴り込みをかけてくるとは、誰もが想像もしていなかったことだったからです。

しかし、フィルムづくりに欠かせないコラーゲンをナノ化する技術力は、まさに富士フィルムだけがもっている極秘の技術。

次第に市場にも受け入れられ、その効果の高さが口コミされるにつれて、売り場でもかなりの面積を占めるようになってきました。

いまでも写真屋さんに出向くと、デジカメや現像機の一角にアスタリフトの販促コーナーがあるのがなんとも言えない違和感ですが、それは同時に、技術力で売る日本のメーカーらしい光景でもありました。

今回リリースされたナイトメアというブランドは、アスタリフトの姉妹ブランドという扱いで、さらに低価格化を図ったブランド。

lunarmare

金銭的にも年齢的にも、アスタリフトシリーズにはちょっと手が出せなかった20~30代を対象とした価格帯で、主に角質ケアを中心としたシリーズとなっています。

悪夢のことをナイトメア(Nigtmare)といいますが、mareはラテン語で「海」の意味を表すそう。

同じくルナ(Luna)もラテン語で月を表すものですから、さしずめ月の海といったところでしょうか。

クリアウォッシュ、ブライトナー、ローション、エマルジョンのスキンケア4品に、オリジナルコットン7枚がセットになったお手入れキットが、送料無料で1000円で手に入ります。

ちなみに、クリアウォッシュは洗顔フォーム。

ブライトナーは、角質クリア美容液のことで、ふきとるタイプです。

同じくローションは保湿の役割を果たすもので、

最後のエマルジョンとは乳液のこと。保湿成分を閉じ込めておくカバーのようなものです。

ということで、用法としては、洗って、角質をふきとって、保湿しつつ閉じ込めるといった流れになります。

このお手入れきっとキットは店頭でも見かけることがあるかもしれませんが、かなりの人気の様子なので、興味のある方は早めに入手されておくとよいでしょう。







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