車のシガーソケットからUSB電源を取れる上海問屋のアダプタが激しく便利な件について

車のシガーソケットからUSB電源を取るためのアダプタは100円ショップでも見かけるようになりましたが、意外と見当たらないのが、シガーソケットの穴を増設しつつ、USB給電もできるタイプのソケット。

この手の商品は、カー用品専門メーカーからはかえって見かけず、もしあったとしても、かなり割高な価格設定になるのではないかと思います。(なぜだか、カー用品って、なんでもないような品物でも結構値段が高いですよね。)

そこで紹介したい便利グッズが、上海問屋から発売されている「シガーソケット増設アダプタ」。

シガーソケットとUSB電源を、それぞれ2つずつ持っている便利なアダプタなので、FMトランスミッタを使いつつ、携帯電話やスマートフォンなどの充電もできてしまうという、優れモノなのです。

接続している間は、赤色のLEDが点灯しますので、夜間などには通電していることが確認できます。

USB電源から充電できるものは色々とありますが、たとえばわたしなどは、WimaxやニンテンドーDS、スマートフォン、タブレットPCなど、いろいろと接続して使っています。

また、FMトランスミッターの給電は、たいていの場合、シガーソケットからダイレクトに給電するタイプのものが多いので、シガーソケットの穴も、USBの穴も、両方とも増やせる点が非常に優れています。

アンドロイドのタブレットや、スマートフォンをカーナビ代わりに利用すると、かなりの長時間電力を使うことになるので、こうした給電手段が確保できるのは非常に安心です。

このあたりは、さすがはパソコン周辺機器メーカーならではのアプローチだと感心しましたが、非常に便利なのにもかかわらず、価格も500円足らずと非常に良心的な設定なので、ぜひゲットしてほしいと思います。

ただし、充電する機器によっては、十分な電流が得られず、充電が極端に遅くなるものもあります。

たとえば、上記はギャラクシータブを充電しようとしているのですが、給電はされるものの、起動させながらの充電は不可能で、充電させようとする場合は、電源を落としている状態でないと、バッテリーの残量が増えませんでした。

とはいえ、バッテリーへの充電はあきらめたとしても、給電させつつタブレットを利用するにはOKでしたので、長時間のドライブでもまずまずの安心でした。

ちなみに、Wimaxの方は、充電しつつの利用もOKでした。(ただし、Wimaxのルーターは、電気がたまっているかどうかの確認ができないので、どの程度のペースで充電で来ているのか分かりませんでしたが、ゆっくりながらも充電はできているようでした)

上海問屋のサイトで、TOP >> カー・アウトドア用品 >> カーアクセサリー をたどっていけば、色々なバージョンのアクセサリーがありますので、ぜひ気に入ったものを探してみてください。

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