Amazonでレビュー120超え!大絶賛のFMトランスミッター BSFM11BKを買ってみた。

アマゾンで大絶賛のFMトランスミッターを購入しました。

「BUFFALO FMトランスミッター miniプラグ スイッチ式 低ノイズ設計 ブラック BSFM11BK」

トランセンドから発売されているメディアプレーヤー、MP870を車でも聴けるようにとFMトランスミッターを探していたところ、アマゾンでレビューが127もついている大人気のFMトランスミッターを発見したため、購入してみることにしました。

FMトランスミッターとは、音声の入力端子が付いていないカーオーディオでもipodやメディアプレーヤーの再生ができるよう、音声をFMラジオの電波に乗せて送信するための機器です。

あらかじめ送信する周波数を指定しておき、車のFMラジオで受信チャンネルをセットすることで、プレーヤーの音をカーオーディオで鳴らす仕組みです。

ただ、このFMトランスミッターの性能や品質は本当に様々で、オーディオメーカーの高級品を買ったからといって、必ずしも良好な音質とは限らないところが難しく、トランスミッターを買ってきてはハズレ、買ってきてはハズレで、バッファロー、パイオニア、エレコムと何社ものFMトランスミッターを購入してきましたが、車との相性もあるのでなかなか良いトランスミッターに恵まれず、今回もホドホドの期待で購入です。

ただ、このBSFM11シリーズは、発売日が2008年と、かなり古い機種にもかかわらず、アマゾンではいまだに首位であり続けている、超人気のFMトランスミッター。

メーカーのバッファローからは、このBSFM11発売以来、3回の新モデルを登場させていて、現行モデルはBSFM14という機種なのですが、仕様やデザインが全く異なるものになっています。

低いノイズとコンパクトなデザインで、FMトランスミッターの最高傑作として呼び名が高いにもかかわらず低価格ということで、あえて古い商品であるBSFM11を買い求める人がアマゾンで購入している状況です。

さて、早速届いたFMトランスミッターを車で使ってみると、これがあまりのきれいな音にビックリです。

これまでに、エレコムのトランスミッターは4機種試してみましたが、ラジオのノイズは乗るは、横を走るトラックやらタクシーの無線は拾うわ、下手をすると隣を走っているFMトランスミッターの音の方がまだいいわで、ほぼ全滅。

次に購入したのがパイオニアのトランスミッターで、価格こそ安かったのですが音は割れているわ、音は小さいわ、ザーザーのノイズは乗るわで、これもアウト。

そんな中で試してみたバッファローのBSFM11BKは、とにかくノイズが少ない(というか、少なくともザーザーノイズはない)。

周波数の切り替えは、軽いタッチのボタンを押すたびに4つの周波数に切り替える「決め打ちタイプ」ではあるものの、FMが放送されている周波数からなるべく遠いチャンネルにあわせてトランスミットすると、ほぼノイズレスで聴けることに感動です。

FMトランスミッターBSFM11

強いて欠点を挙げるならば、若干音が小さめであるということですが、本当に若干の音量ロスでしかないので、アンプ側でボリュームを上げるだけで十分です。アンプ側のボリュームをあげてもザーザーノイズが聞こえてくることはなかったので、非常に音質が良かったです。

アウトレットだと500円程度から買えるトランスミッターにおいて、機種が古い割に2000円を超える金額なのはちょっと割高に思えますが、何度も買い換えるくらいなら最初からこのBSFM11BKを購入してみることをおすすめします。

商品の説明
●本体サイズ/(本体)W18xH82xD10mm、(シガープラグ部分)W20xH68xD22mm※ケーブル、突起部含まず
●重量/48g(本体のみ)
●対応機種/3.5mmステレオミニプラグ対応の携帯オーディオプレイヤー、携帯電話
●対応車種/電圧12V設定車
●変調方式/FMステレオ変調パイロットトーン方式
●コネクタ形状/3.5mmステレオミニプラグ
●送信周波数/87.7、88.3、88.9、89.5MHz
●入力電圧/DC+12V(シガーソケットより供給)
●消費電力/3W
●ケーブル長/(ミニプラグ側)約14cm、(シガーソケット側)約78cm
●動作環境/温度5℃~40℃、湿度20%~80%(結露なきこと)
●製品構成/本体、取扱説明書
●生産国/日本
●単位/1個

追伸:
1年ほど使っていると、断線してしまって音が聞こえなくなってしまいした。

仕方ないのでもうひとつ買おうと思っていたら、もう売り切れ。

やむを得ず、後継機種を買ってみましたが、全くの別物でした・・・。

同じバッファローの品物でも、BSFM11BK以外のものは全く使い物になりませんでした。

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