もぎって食べる『ぷちっとくだもの』が楽しすぎ

クラシエがら発売されている、こども用のお菓子、「ぷちっとくだもの」って知ってますか?

ソフトキャンディなのですが、本物の果物をかたどった形状をしていて、まさに「もぎりながら食べる」という楽しさがあるお菓子です。

ぷちっとくだもの

当初はぶどうしかなかったラインナップですが、味の良さと、子供受けの良さが手伝って、知らない間にパイナップル、マスカットのラインナップも登場していました。

ぷちっとくだもの

形状以外はどうってことのないソフトキャンディなのですが、なかなかどうして、あっさりとした甘さと、本当に小さくちぎって、もぎって食べられるので、ほんの少しだけ甘いものを口に入れたいというときでも重宝。

ダイエットをしている人にも、ちょっとしたご褒美に最適なんじゃないかと思います。

プチプチともぎりながら食べるわけですが、手がベタベタしないように、サラサラしたパウダーがまぶされているので、もぎりも簡単。

形もかわいく、食べる際も楽しく、味もおいしいという商品なので、もうちょっと人気が出てもいいのになぁと思ってます。

値段は100円と、子どものおやつにしては一人前の値段で(苦笑)、量的にはハイチュウやメントスの方に軍配が上がりますが、やわらかいソフトキャンディなので、歯にくっついて奥歯が抜けてしまうとような硬度はありません。

それに、もぎってたべるがゆえに、全部が小粒なので、のどに詰まらせてしまう心配はほぼ皆無。

こどものおやつ、お菓子としては、非常によい出来栄えではないかと思います。

ちなみに製造元の「クラシエ」は、まだまだ馴染みのない名前かもしれませんが、先般より話題になっている美白化粧品の白斑問題で自主回収となったカネボウのこと。

ロドデノールという成分が、メラニン生成抑制効果があるとして美白化粧品に使用されたものの、ケロイド状になってしまうなどの深刻な被害をもたらした問題がありましたが、そのカネボウは、2007年にクラシエという名前に社名変更をしています。

一方は化粧品で、一方は食品と、全く無関係ですので、とくに気にかけずに食べさせたり、食べたりしています。

内容成分としては、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムと、ごくありふれたものばかり。

さすがにカルシウム配合などの栄養機能食品性はありませんが、こどもに安心して与えられるお菓子のひとつです。

カネボウといういうだけで敬遠されることがあるかもしれませんが、とってもおししいので、おすすめです。

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