ペットディフェンス

猫のひっかかれても破れない、超強力な網戸用の網、ダイオ化成のペットディフェンスを買いました。

猫や犬を飼っているお家のために設計された網戸用ネットということで、猫が引っ掻いても破れないと人気の製品です。

今回は業者に頼まず、自分で貼り替えてみました。

網戸の張替えが初めての場合は初回こそ苦労するかと思いますが、1度でもやってしまうと2回目からは楽です。

さて、猫を飼っている方なら分かると思いますが、遅かれ早かれ、網戸がこのようなことになってしまうわけですよ・・・。

室内飼いなので、積極的に外に出ていく様子はないのですが、ベランダの窓があいていて、網戸だけになっていると、どうしても外の様子が気になるらしいです。

ちょくちょく引っ掻いては頭突きをかますなどして、だんだんと端っこの方から損傷していき、最後にはこのような形でビラビラになってしまいます。

破れた網戸

普通のネコならこんなにヒドくならないのかもしれないですが、うちで飼っている猫は世界最大の猫種といわれているメインクーンという種類の猫。

体長が1メートル近くあり、体重も12キロあります。

メインクーンとおしっこシート

写真ではスケール感が伝わらないと思いますが、まぁ4歳くらいの子どもと同じくらいの大きさと体重があると思ってください。

ちなみに、おしっこの量もすさまじく、ぼくが金曜・土曜にしこたま呑んだときと同じくらいの量を出してると思います・・・。

メインクーンのおしっこはこのくらい出る

そんな猫に頭突きをかまされますと、薄手の網戸なんか一発で外れます。

老猫なので、さすがに網戸に飛び掛かって登ろうとすることはなくなりましたが、なにしろガタイがいい猫なので、パワーが違うんですよね・・・。

また、完全に破れてしまわないまでも、爪とぎ感覚で引っ掻かれるたびに、網戸の網目はどんどん破れていってしまうわけです。

そうすると、夏場には小さい虫が浸入し放題になるんですよね。

そんなわけで、網目が広がってくるとシールで応急処置をし、完全に破れてしまったら網戸屋さんやホームセンターに頼んで貼り替えてもらっていました。

でも、工賃が安いところでも1枚当たりの貼り替え料金は3000円くらいします。

何回貼り替えても破かれたり外されたりするわけで、「どうせまた破れるし・・・」と思うと、頻繁に頼むわけにもいかなくなってきます。

そのうえ、どっちみち同じ強度の網戸に張り替えてもらったところで、根本解決にはなりません。

そこで、どうせ貼ってもまたすぐ破られる・・・の状況を、なんとかできないものかと思っていたのです。

そもそも網戸の網は、一番安いものなら300円程度と安価です。

そこで、まずはせめて自分で網戸の交換ができるようになろうということで、何度か貼り替えては来ました。

でも、いたちごっこの状態は続くわけでして、さすがに面倒になってきました。

そこで目に付いたのが、ホームセンターで販売されていたペットディフェンスという網。

ダイオ化成という会社が作っている、強度に優れた網戸用の網で、猫に引っかかれても破れないというのが売りみたいです。

一番安い網なら300円程度のものが、このペットディフェンスの網は2500円程度と、かなり高級な部類。

でも、もはや背に腹は代えられぬとばかりに、貼り替えてみることにしました。

ペットディフェンスへの張替え方法

ペットディフェンスのサイズは2種類あります。

一般的なベランダ用の網戸の枠になら十分に足りるサイズになっているようですが、我が家の網戸の枠は既製品のサイズより若干大きめのサイズなので、一か八かでチャレンジしてみることに。

そんなわけで、ペットディフェンスの貼り替えの様子をレポートしてみたいと思います。

まずは網戸を貼り替えるための便利グッズといいますか、最初に用意しておく方が作業がはかどるアイテム類をそろえます。

具体的には、ハサミと、カッターと、網戸のゴム、ゴムローラー、そしてぼろ雑巾です。

まずは、最初についていた網を取り外してしまいます。

ゴムで押さえつけているだけなので、ゴムを引っ張りながら枠から外すだけですが、長年取り替えていなかったゴムは堅くなっていることが多いので、適宜カッターやハサミなどで切りながら、全部外してしまいます。

その後、早速網の取り付けにかかるわけですが、ついでに掃除をしてしまうことをおすすめします。

ずっと外気にさらされていることから、小さな虫や泥などが付着しているので、ざっとふき取ってしまいます。

この作業は必須ではないのですが、せっかく貼り替えるのなら、ついでにきれいにしてしまう方がいいのと、レール部分に泥や猫の毛などがからまっていることがあるので、こうした機会にきれいにしておく方が、あとあと楽です。

これがペットディフェンスの実物。

網の色は、黒とグレーが販売されていますが、黒の方が網の向こう側の視認性がよいので、今回は黒を選びました。

ペットディフェンス

網戸用のゴムも一緒に購入。

だいたい500円以内で買えます。

ただし、網戸の枠の大きさ(溝の幅)によってゴムの直径が何種類かありますので、ホームセンターなどに購入しに行く際は、今のゴムを一部切り取って、店頭のゴムサイズの測定グッズでチェックしてみるとよいでしょう。

網戸の貼り方自体は、はっきりいって「慣れ」だと思います。

こんな感じで、網戸の枠に沿わせながら、なるべく平行に貼っていきます。

今回は、網戸のサイズが網のサイズとギリギリなので、かなり余白を小さめにしていますが、サイズに余裕がある場合は、もっと内側から貼り始めてもOKです。

ゴムローラーを使いつつ、網を全部枠に入れ切ったら、余白部分をカッターで切り取っていきます。

ちなみに、網戸の網をカットする網戸専用の変形カッターも販売されていますが、個人的には使いづらいと思います。

ホームセンターなどで販売されている、業務用チックなちょっと大きめのカッターで切り取った方が、ほかの用途にも使えますし、仕上がりも綺麗になると思います。

で、こんな感じで終わりです。

写真をご覧いただくと分かるかもしれませんが、ペットディフェンスの網は、かなり硬質な樹脂でできています。

そのため、網を切るというよりは、プラモデルのバリをカットしていく感じに似ています

一般的な網戸用の網の場合は、余白のカットにコツがいるため、どうしてもケバケバになりがちなのですが、ペットできフェンスの場合は、そうした糸のほぐれが生じないので、むしろ簡単に、かつ綺麗にカットすることができました。

サイズがギリギリだったために、グイグイ引っ張りながら貼ったことと、そもそも素人が貼っているので、最後の部分はちょっとたわんでしまいましたが、こんな感じです。

ついでに、網戸の張り替え時だけでなく、平常時のメンテナンスにも役立つのが、このシリコンスプレーです。

滑車の部分がうまく回らずに、開け閉めの際に引っかかりを感じることがあるとおもいますが、その戸車の部分にシリコンスプレーを噴射しておくことで、ツルツルした膜をつくることができますので、滑りが非常によくなります。

油ではなく、シリコンなので、ベトベトすることもありません。

障子やふすまなどにろうそくのロウを塗っておくような感覚です。

価格も500円程度と、お手軽な割にお役立ちのアイテムなので、おすすめです。

ちなみに、クレ556などの油系スプレーをかける人がいますが、網戸の戸車にはぜったいに使ってはいけません

油がほこりやゴミを吸着してしまうので、よけいにすべりが悪くなりますし、ゴミが詰まりすぎて戸車が動かなくなります。

ペットディフェンスに変えてみて、メインクーンに破かれる回数は減ったか?

さて、ペットディフェンスに貼り替えてみた感想としては、めちゃめちゃ最高です。

我が家の猫は、かなり体重が重く、足が太いために爪による引っ掻きもかなりのパワーなのですが、どんなに引っ掻かれてもビクともしません。

いつもならすぐに破れる網戸なのに、まったく破れないことを怪訝そうにしながら何度も引っ掻いていますが、それでもぜんぜん平気です。

全体重をかけられて勢いよく頭突きをされると、網が枠から外れてしまう可能性はありますが、それでも網自体が破れることは無いので、ちょっと貼りなおして修理完了

さすがの強度といったところです。

自分で貼り替えるのはなかなか大変かもしれませんが、それだけ値打ちのある交換作業となりましたので、猫の引っ掻きに困っている方には、ペットディフェンス、ぜひおすすめしたいと思います。

とにかく網が分厚く、刃物やカッターなどで切ろうとしなければ絶対に敗れることのない頑丈さです。さすがに子供が網を思いっきり押す(頭突きする)などすればダメですが、それでも網が破れるのではなく、網が枠から外れるというだけです。

道具を使わずに、人間の力で破るということはぜったいにできないほどの丈夫さですので、最強の網戸用の網といっても過言ではないと思います。

猫のなかでは最大サイズであるメインクーンに思いっきり引っかかれても丈夫なのは、このペットディフェンスンスしかありません。

自分で網戸の網を交換できない場合

ネット通販が主流になった現在えでゃ、「施主支給」という流れが一般的になってきています。

施主支給とは、リフォーム店や工務店に対して、施主である発注側が建材を提供する行為のことを言います。

かつては、リフォーム屋は絶対に嫌がってやらなかったことです。

なぜなら、建材を仕入れて施主に売るという行為でも利益を出せたからです。

そのため、いくら楽天などで安く洗面台やらお風呂を安く買えても、けっきょく工事をしてもらえないため、施主側はリフォーム屋から建材を買わざるを得ませんでした。

ところが、状況が大きく変わった事件があるのです。

こうした流れが加速したのは、北欧家具のイケヤの影響が大きいのです。

イケヤではキッチンやドアなども売っているのですが、それを施主が自分で買ってきて、リフォーム屋さんなどに

「これを取り付けてほしい」

といった依頼をすることが増えてきたのです。

そこでリフォーム店も、施主が自分で用意した材料を取り付ける工事に対応せざるをえなくなり、施主支給がなかば公認になってきたのです。

よって、ペットディフェンスのような、「施主が自分で用意した特殊な網」を貼りたい場合でも、リフォーム屋に依頼することが容易になってきました。

今でも施主支給を嫌うリフォーム屋はありますが、ここ最近はネットをつかった事前の相見積(一括見積)の利用が当然になっているため、もはや昔ながらの会社は淘汰されて生き残れなくなってきています。

リフォームの一括見積サイトで

「ペットがいるのでこういう網を貼りたいが、やってくれるか?」
「ペットがいるので、引っかかれても大丈夫な壁紙に張り替えたい」

という打診は恐ろしく簡単にできるようになっているので、

「ペットディフェンスのようなペット用網戸を貼りたいけれど、自分では貼れない」

という人は、一括見積サイトで打診をしてみるといいと思います。

リフォームの一括見積サービスには、リショップナビやホームプロなどがありますが、わたしがリショップナビをじっさいに使ってリフォームをした例はこちらに記事としてまとめています。

自分でDIYできるに越したことがありませんが、慣れない作業で体を傷めたり、高価な工具を買わなきゃならない工事だと、自分でやっても安くならないことがありますので、気軽に一括見積サイトを使ってみるといいと思います。

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