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ソニーのレンズスタイルカメラ DSC-QX10、DSC-QX100のココがすごい

投稿日:2013年5月10日 更新日:

スマートフォンと接続して使う、ソニーのレンズ型カメラ「DSC-QX10」と「DSC-QX100」ですが、国内では10月25日に発売となります。

DSC-QX10、DSC-QX100

海外ではすでに販売されている製品ですが、日本での発売が発表された当初は、

「いまどき、そこそこのコンデジでも2万円しないのに、高すぎる」
「スマホ用カメラで充分」
「使い道が分からない」

などのの戸惑いともとれる批判も多かった製品で、わたしも

「こんなの誰が買うんだろうか??」

と思っていたひとりなのですが、発売前にもかかわらずすでに予約が殺到しているらしく、いったい何がそんなに支持されているのだろうと調べてみると、意外と得できた製品だということが分かり、QX-10の方を予約購入してしまいました・・・

外見は、ほぼレンズしかない体裁にもかかわらず、コンパクトデジカメに搭載されている機能のすべてを実装しているという、技術のソニーを象徴するかのような傑作。

専用アタッチメントを使えば、スマホと一体化して、まるで「そういうカメラがあるんだ」と勘違いしてしまうほどの一体感で、知れば知るほどよくできたカメラだと感心します。

このDSC-QX10、DSC-QX100は、スマートフォンのカメラをパワーアップさせるものではなく、あくまでもこれ単体でカメラの役割を果たすもの。

どうやって使うのかというと、スマートフォンとWi-Fiで連動させることで、デジカメの液晶画面部分をスマートフォンに担わせるという、まったく新しい発想で開発された、まさに新発明のデジカメなのです。

スマホと合体させるためのアタッチメントも別売されていますが、いったんスマートフォンとのペアリングを設定してしまえば、レンズ部分だけでガンガン撮影が可能。

スマートフォンカメラのレンズ用お手軽アタッチメントのようなチャチなものではなく、機能的にはハイエンドな仕様。

DSC-QX10が24980円、DSC-QX100が54980円と、今時の「普通のデジカメ」としてもずいぶんと高額な値段が物語るとおり、単なる「変わったカメラ」じゃありません。

画質も申し分なく、廉価版のQX10でさえ画素数18Mピクセル、光学10倍ズーム、手ぶれ補正にHD動画も撮影できるという充分過ぎる性能。

qx10
▲DSC-QX10 24980円と、ちょっと手を伸ばせば買える価格で予約殺到。ブログやツイッター、フェイスブック用にデジカメを買うなら、レンズカメラの方が圧倒的に便利そう。

QX100にいたっては、光学ズームこそ3.7倍とおとなしめですが、画素数22Mピクセル、1.0型裏面照射型CMOSセンサー、F1.8の大口径カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ、一眼レフのようなボケが楽しめる撮影など、もう「オマケのカメラ」をはるかに超えたモンスター級のスペックです。

qx100
▲DSC-QX100 ハイエンドモデルらしさが感じられる堅牢なつくり

値段も倍以上違うため、QX10とQX100の性能差は歴然ですが、光学ズームをいかして手軽に高画質の写真を撮りたいライトユーザーはQX10を、ミラーレス一眼の代わりになるような高画質の写真を楽しみたい人はQX100を選ぶという選択して良いかもしれません。

ソニーのプロモーション映像では、このカメラの利用シーンとして最適なシチュエーションが2分ほどの動画にまとめられています。

スマホ内蔵カメラでは絶対に撮れない世界がありますが、このQX10やQX100は、スマートフォンではどうやっても実現できない部分を、プラグインやエアロパーツのように切り分けて販売しているあたり、エクルペリアシリーズで一躍スマートフォンのフラッグシップモデルを確立させたソニーらしいところかもしれません。

性能的には充分過ぎるほどの高画質なので、「スマートで手軽に画像をアップしたいけれど、できるかぎり美しい画質で」と考えているツイッターユーザー、フェイスブックユーザーには、最高のアイテム。もしかしたら、報道写真のあり方も変えてしまうほどの発明かもしれませんね。

スマートフォンの機動性を最大限に生かしつつ、出来る限り美しい写真を撮りたい・・・というコンセプトに共感できるなら、このレンズスタイルカメラは間違いなく「買い」です。

ただし、「勝負写真はデジカメで撮るからいいよ」という場合なら、結局あまり使わないままになっちゃいそうなので、外でガンガン美しい写真を撮って素早くどんどんアップしたい要望があるかどうかで評価が分かれるかもしれません。

今時のコンパクトデジカメとしては、24980円という価格は決して安い部類ではありません。

でも、この小さなボディにディスプレイ以外のすべてを詰め込んだ技術力と、スマホを外部モニタとして割り切る考え方に共感できるのであれば、価格なりの価値が十分に感じられる技術の結晶といっても過言ではないガジェットですね。

もちろん、レンズ単体で撮影ができるという機動性をフルに活用して、ものすごく下からのアングルや、逆に目では見ることのできない高さからのアングル・・・たとえば、ラジコン飛行機にこのDSC-QX10を搭載して飛ばしてみるなんていう使い方も、こうしたレンズスタイルカメラならではの使い方かもしれません。

既存のカメラの代わりにというよりは、この形状に合わせた新しい使い方を見つけるのも、楽しみですね。

ソニー レンズスタイルカメラ サイバーショット DSC-QX10

ソニー レンズスタイルカメラ サイバーショット DSC-QX100







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