3万円以内で買える入学式や卒園式に最適なビデオカメラHC-V300M

もうそろそろ卒業、入学式のシーズンですが、手軽に記録をとれるようになったことで活躍の機会が増しているのが、デジタルビデオカメラ。

v300m

最近は、デジタルカメラの飛躍的な性能アップと低価格化でおされぎみですが、やっぱり餅は餅屋。

デジタルカメラとは別に、デジタルビデオカメラも持っておきたいと思っている方は多いかもしれません。

失業式や入学式、運動会や発表会などのシーンはもちろんですが、たとえば七五三のときには、スタジオアリスなどの写真スタジオを利用する機会もあるかもしれません。

ああいった写真スタジオは、カメラでの撮影は禁止されていますが、デジタルビデオによる動画の撮影は許可されているため、思い出の写真を撮影している様子を記録できるメリットもあります。

といっても、わたしの場合は、デジタルビデオカメラを買っておかなかったことで後悔しているクチなのですが、後悔の末に購入したパナソニックのデジタルビデオカメラHC-V300Mが非常によくできていたため、もっと早く買っておけばよかったなぁと思ったものでした。

でも、デジタルビデオカメラが活躍する機会は、それほど多くないのが実情かもしれません。

思いつくままにあげてみましたが、やっぱり入学式、卒業式、運動会、発表会・・・あとは友人・知人の結婚式くらいでしょうか(苦笑)

普段から持ち歩いてさえすれば使うかといえば、やっぱりそうもいきません。

デジタルカメラはカバンからさっと取り出してカシャカシャとることは多いと思いますが、デジタルビデオカメラを普段から持ち歩くことは少ないでしょうし、いくら小型化したといっても、ズボンのポッケにはいるほどでは到底ありません。

それに、仮に今すぐ撮りたいシーンに出くわしたとしても、ビデオカメラを構えてずっと撮影し続けるのは、ちょっと違和感があります。

そういえば過去に、ユーチューブやブログなどに投稿する用途なのだと思いますが、厨房で料理をつくっている様子が見えるラーメン屋さんやピザ屋さんで、ビデオカメラを回しっぱなしのお父さんがいました。

あえて調理の様子を見えるようにしているのは、店側の演出もあるのだと思いますが、ずっと撮影されていると、お店の人もさすがにやりにくそうに仕事をしていて気の毒でしたが(苦笑)、やはり「動画ブログ」でもやらない限りは、それほど利用頻度が高くないのではないかと思うのです。

そこで、できるだけ安価で必要十分な機種を狙いたいと思うに至るわけです。

もちろん、新しくて高級な機種であればあるほど高画質なことは間違いありません。

しかし、活躍する機会が限られていることを思うと、なるべく安価にすませたい。

かといって、あまりに安い機種ではノイズだらけになってしまう可能性があります。

最近は、1万円以内で買えるデジタルビデオカメラもあって、なかにはフルハイビジョンをうたっている機種もありますが、そのほとんどはトイカメラのような性能で、画質はよくありません。

画素数と画質が比例しないのはデジカメの世界では常識ですが、デジタルビデオカメラの世界でも同じです。

ということで、3万円以内で買える、入学式や卒園式に最適なデジタルビデオカメラを紹介してみたいと思います。

まず、入学式も卒園式も体育館で行われることがほとんどだと思いますので、室内撮影に耐えうる光量が確保できるレンズがほしいところです。

それに、思うような場所から撮れないことがあるだろうと思いますので、ズームの性能は30倍以上は欲しいところです。

次にバッテリーの持ち。重量とバッテリーの持ちは比例しますが、1時間も持たない機種では心元ありません。かといって、予備バッテリーを買っていると、それこそかえって高くついてしまう可能性もあります。

ということで、標準仕様で2時間くらい持つ機種を選びたくなります。

となると、現時点ではパナソニックのHC-V300Mが最有力候補になったというわけなのです。

v300m-001

1つ型落ちモデルとなるため、実売価格も25000円とお手頃。

10万円近くする高級モデルには敵いませんが、自宅のフルハイビジョンの液晶テレビに映してみるくらいなら、十分すぎるほどの高画質だと思います。

奮発してハイスペックな機種を買っても、たいして使う機会がないまま1年たってしまい、気付けばさらに高性能な機種がさらに値下がりしていたなんてことはザラの世界です。

ぜひ、コストパフォーマンスを優先して最適な一台を見つけてください。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事