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MDV-333(カーナビ)を自力で取り付けてみたまとめ

投稿日:2012年10月1日 更新日:

※この記事は連続シリーズになっています。時系列順でご覧いただくと分かりやすいと思います。
 ⇒モビリオの純正ナビを、素人が自力で社外ナビに交換してみた一部始終

今回は、ケンウッドの低価格ナビ、彩速ナビMDV-333の取り付けを通じて、車の知識やカー用品にぜんぜん興味のない人間でもカーナビを自力で取り付けることができるのかどうかを試してみたわけですが、いかがだったでしょうか?

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オートバックスやイエローハットなどのカー用品店で取り付けを依頼すると、少なくとも工賃が15000円~25000円程度かかってしまうので、仮に丸一日かかったとしても、十分に元が取れるだけの価値はあるのではないかと思います。

まったくの素人なので、事前の下調べに結構な時間がかかってしまいましたし、工具類も持っていない状態でしたので、いろいろと買いそろえる必要もありましたが、ひととおりの知識が身に付いたので、いい勉強になったと思っています。

少なくとも、自作PCを作ったことがある方なら、大丈夫じゃないかと思います。

はじめてカーオーディオを裏側を覗いてみると、とにかくケーブル類が膨大で面喰ってしまいますが、メインのケーブルはメーカーによって統一されていますので、必要最低限の取り回しは問題なく行えます。

最後に、これから自分で取り付けにチャレンジしてみようと考えている方に、アドバイスです。

カー用品に詳しい方にしてみれば当たり前すぎることなのだと思いますが、まずもって各種部品の名前がわからないため、混乱したり、情報収集に難儀することがあると思います。

少なくとも、「カプラ」「ギボシ」「エレクトロタップ」などの用語は、覚えておきましょう。

実際の取り付けに際してですが、まず、工具類は事前に揃えておきましょう。

ドライバーやペンチなどの工具は持っていることが多いですが、各種ケーブルの被膜をむくための電工ペンチはあったほうがいいですし、場合によっては、エレクトロタップとよばれる圧着式の接続アイテムも多用します。

また、ギボシとよばれる、後からケーブルの抜き差しが可能にするための接続金具も多用します。

必要に応じて、これらをバラバラに用意するのも構いませんが、最初は一式まとまって購入しておく方が楽だと思いますので、もし何も持っていないという場合は、エーモンから発売されているターミナルセットを買っておきましょう。

使わない金具や道具も含まれていますが、こうしたツール類があるということを一通り知ることができることと、自宅で圧着の練習などができるので、車内という限られた空間で効率よく作業するためのトレーニングとして、買っておくといいと思います。

次に欠かせないのが、マグネットのついたドライバーです。

いくつかネジを外さなければならない箇所が出てくると思いますが、取り外しの最中に落としてしまうと、まず取れなくなります。

といっても、特殊なサイズのネジが使われているわけではないので、ホームセンターなどでいくらでも適合するネジは手に入りますが、それも面倒ですし、なにより落とし所が悪ければ、そこがショートの原因になったり、引っかかったりする危険性があります。

100円ショップでもマグネット式のドライバーは手に入りますが、カー用品はものすごく固くねじ止めされていることがほとんど。

そのため、安物のドライバーでは、硬度が足りず、ネジ山をつぶしてしまうことが多々あります。それに、マグネットの力が弱いので、重めのネジだとすぐに落ちてしまいます。

そのため、ちょっと面倒ではありますが、ホームセンターの工具コーナーで、しっかりしたドライバーを買うことをおすすめします。

おすすめは、握りがラウンド型でゴムっぽいつくりになっているもの。しっかりと握れるのと、握りが大きいので力を入れやすいです。

次は、取り付けたい車に合わせた取り付けキットの準備です。

だいたいは、エーモンの取り付けキットを使えばOKです。

エーモンというメーカーは、パソコン関連でいうところのバッファローみたいなもので、周辺機器を多数取り扱っているメーカーのひとつ。

D.I.Y.をやりたい初心者にも敷居が低くなるよう、低価格で分かりやすい説明を行いながら商品が提供されているので、非常に好感が持てるメーカーです。

取り付けキットも、ほぼ全車種に対応したものが用意されているので、自分の車のメーカーと、基本ハーネスのピン数さえわかれば、必要な取り付けキットがわかります。

特に、最近の車は、電源類、音声ケーブル類などの基本ケーブルのほか、車速信号まで来ていることが多いので、適切な変換カプラさえ見つけることができれば、ゴール間間近です。

つぎは、カーナビの性能を引き出すための準備ということで、車側の車速信号、バック信号、パーキング信号がどこにあるのかを調べておくことです。

車速信号は、車速パルスとよばれる信号を出してくれるもので、GPSを受信できないトンネル内でも車の位置を見失わないように、だいたい何キロで走っているのかを出力してくれる信号です。

バック信号は、ギアをリバースにいれたときにしょつ力される信号。

リアカメラと連動するときに、自動的にカメラが切り替わるものがありますが、そうした機器を使うときに必要になる信号です。

パーキング信号は、パーキングブレーキを引いた時にオンになる信号。

たいていの場合は使わないことが多いと思いますが、これもどこにあるのかを把握しておく必要があります。

あと、これは車をいじらない人間からすると新鮮だったことですが、車はボディ全体がマイナス端子の扱いです。

たとえば上記のパーキング信号は一本しか出ておらず、それをどこに接続することで、信号がつながっていることになるのか不思議でしたが、車の金属部分にふれることでオンになるという感じです。

あとは、どこまで見栄えにこだわるかによって手間が変わってきますが、なるべく簡単に取り付けようと思うと、さすがにダッシュボードをばらしてまではしんどいです。

GPSアンテナなどは必ずしもダッシュボードにひっぱりださなくても、十分に電波を採ってくれますので、もしもダッシュボードを分解しなければケーブルが引き回せないという場合は、無理をして分解しなくてもよいと思います。

ということで、参考になるかどうかはわかりませんが、チャレンジしてみようかなと思っている方は、まずは今のカーステレオの部分を外してみて、やれそうかどうかをちょっとだけ見てみるといいと思います。

わたしも最初に見たときは「これはわからんわ・・・」と挫折しましたが、何度か見ているうちに、「まぁ、なんとかなるかもしれないなぁ」で勢いでやりはじめたクチです。

大量のケーブル類を見て、あまり抵抗が感じられない場合は、十分に自力取り付けができる素質ありだと思いますので、ぜひ頑張ってください。

ちなみに、わたしはケンウッドのMDV-333を選びましたが、サクサクと軽快な動きが小気味よくて扱いやすいです。

画面は少し小さめですが、ボリュームボタンなどがハードウェアキーとして存在するので、サッと音をちいさくしたいときなどに、かえって便利です。

また、ポータブルナビとは違ってスッキリとおさまるので、取り扱いが楽なのと、なにより視認性がいいです。

これだけの機能が4万円で手に入るのだと考えると、非常にいい買い物だったと思います。







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