しまむらの夏用インナー(メンズ)は、どっちを買うべきか?しまフリークが選ぶのはこっち!

今日はしまむらで大量に下着を買ってきましたよ。

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大量といっても、せいぜいシャツ5枚とブリーフ5枚程度なもんですが、ファイバーヒートの夏バージョンともいえるファイバードライシリーズがすこぶる優秀で、今回も大満足の買い物ですよ。

さて、「どっちを買うべきか?」というのは、しまむらのファイバードライも、2種類あるんです。

それは、袋に入っているタイプと、入っていないタイプの2種類です。

別の記事「しまむらで買うべきファイバーヒートの下着は、袋に入っていない方・・・かもしんない」という記事で、冬用のファイバーヒートのときも力説したんですが(笑)、ファイバーヒートもファイバードライも、じつは2種類あるんですよね。

シルバー調の透明袋に入っているファイバードライは、店内の目立つワゴンのなかに大量に展示されているのですが、袋に入っていないファイバードライは、ハンガーに掛けられて、店の奥の方の陳列コーナーにひっそり並んでいるのです。

じつはこのハンガーにかかっているほうのファイバードライは、袋に入っているファイバードライの「ちょっと高級版」でして、ものすごく着心地がよいんです。

高級版と言っても、100円しか変わりませんが(苦笑)、雲泥の差と行っていいほど着心地が違うんですよ。

夏場に涼しい機能性インナーとして有名なユニクロのシルキードライ(現在のエアリズムシリーズの原点)は、洗濯したときの崩れが激しく、おまけに当時は幼稚園だった子どもが頭をすっぽりとうずめていたずらをしてくるので、ものすごーく下に伸びてしまっていたんです。

もうオッサンのワンピースといえるほどノビノビだったんですが、しまむらのファイバードライは洗濯しても形がほとんど崩れず、かなり丈夫なのです。

おまけに、ブラックでもほとんど色あせせず、去年買ったものでも問題なく着ることができています。

さすがに1年も来ていると、多少ケバだったかんじこそしますが、形自体はまったくといって崩れていません。

伸びやすい・型崩れしやすいという点においては、ユニクロが新しく開発したエアリズムでもさほど改善されていなかったので、着心地と丈夫さはトレードオフの関係にあるのかもしれませんが、ユニクロの下着はヒートテックにしろ、エアリズムにしろ、正直言ってあまり安くないですよね。

その点しまむらのファイバードライは、エアリズムと変わらない着心地の良さにもかかわらず、ガンガン洗濯してもなかなか崩れませんし、糸のほつれやほころびも少ないうえ、値段もエアリズムの半額近いので、大量に買って毎日ガンガン洗うっていう贅沢な使い方ができる点が嬉しいです。

そんなわけで、しまむらのファイバードライが気に入ったので、買い増しをするために、少し離れたしまむらまで遠征しに行ったのですけれども、このファイバードライに限っては、袋に入っているインナーでも十分に優秀だと思いました。

というのは、もともとストレッチしやすい素材であることと、汗の吸収性がより優れていると感じたからです。

写真を見てもらうとわかると思いますが、袋に入っていない方は、見た目もツルツルしているのがわかるのではないかと思います。

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どちらもファイバードライで、しまむら純正の下着(インナー)ではあるのですが、袋に入っていない方は「ストレッチ性能」が重視されていて、まるでシルクのような肌触り。

通気性は抜群なのに、ツルッとした着心地なので、汗ばんでもかなり快適に過ごすことが出来るのです。

着心地やフィット感を優先するなら、袋に入っていない方のストレッチ素材の方なのですが、夏場だとこのインナーだけでウロウロすることも多い(?)と思うのです。

そうすると、もともと半袖なので、それほどグイグイと伸ばすこともないでしょうから、むしろ汗の吸収性を優先した方が、かえって着心地がよいとも感じています。

ということで、冬場のファイバーヒートは絶対に「袋に入っていない方」をおすすめしますが、夏場のファイバードライは、「袋に入っている方」も、おすすめしたいと思います。

ちなみに、袋に入っているファイバードライは、定価が580円と激安なんですが、セール時には480円になります。これだけ安ければ気兼ねなく買えるってわけで、すっごいお買い得です。

ボクサーブリーフもファイバードライを買っておきました。

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それにしても、この手の機能性インナーは、本当に優秀だと思います。

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