ダイエット効果があるらしい、リーボックのイージートーンを買ってみた結果

履くだけでダイエット効果があるとされているリーボックのイージートーンを買ってみました。

しばらく使ってみた結論としては、

「そら痩せるわ!」

と思ったのですが、じっさいにどんな形なのか、履くとどんな感じなのか、どのくらいハードでしんどいのか、普段履きや仕事履きにしても問題ないか、ダイエット効果はあったのかなどをざっとまとめています。

目次

リーボックのイージートーンって、どんな靴なのか?

イージートーンは、リーボックから発売されて大ヒットとなっているシューズです。

履いているだけでダイエット効果があるといわれていて、各所で話題になったスポーツシューズシリーズのひとつ。

イージートーン

かかと部分と、指の付け根付近の靴底が大きく膨らんだ構造になっていて、ふつうに歩くだけでつま先立ちをしているような負荷をかけられることが特徴です。

この構造(というかパーツ)のことを、リーボックではバランスポッドと呼んでいます。

なかには空気が入っているのですが、靴底にボールがくっついているようなものなので、とにかく歩くときにフワフワした感じになって不安定なんです。

そのため、身体が自然とバランスを取ろうと頑張るので、知らず知らずのうちに足腰に負荷がかかり、結果的に平均台を歩いていたり、スケートボードやスキーをしているかのような効果が得られるということなのです。

最近では似たような構造を持つ安価なパチモン(亜種?類似品?)もたくさん発売されていますが、やはり本家の人気は不動です。

イージートーン

コロコロに太ってる嫁が履いてます

履いているのはわたしじゃありません。

わたしは痩せのヒョロガリ体質なので、むしろ太りたいと思ってるくらいなんですが、嫁は背が低いのにコロコロの体型。

毎年春先になると、

「痩せなアカン」

とは言うくせに、カステラの封を開ける手がとめられないアカン子です。

カステラを食べるのをやめない嫁

ちなみに、写真の下に写っているキラキラしたやつは、チョコレートでして、

「食べるのやめたらええんとちゃうの?」

という言葉に対し、

「食べるのがやめられへんから痩せたいんやん」

「というか、食べてるのに痩せられるから意味があるんやろ!」

というワケのわからん理由に翻弄されております。

ちなみに嫁の体型は、ブルゾンチエミ以上マツコデラックス未満となっており、身長もかなり低めです・・・。

一足目が大満足だったからこその二足目

今回はこれがイージートーンの2足目です。

本人いわく

「めっちゃ履きやすいのに、めっちゃ疲れる。」

「だが、それがいい」

と、マトモな神経では意味不明な理由で気に入っているらしく、かなり熱心に履きつぶしていたようです。

ずいぶんとくたびれてきたので、買い増しというよりは、買い替えになりました。

ちなみに仕事は給食をつくる調理員でして、重い材料や鍋などを持って動き回る仕事。

自分の体重に加えて20キロ以上もの鍋を持ち歩くのが日常茶飯事。

普段からヘビーな労働環境にもかかわらず、イージートーンなので、ふつうに仕事をしているだけで、凄まじいほどの負荷がかかっているらしいです。

「そこまでするなら、おやつを食べるのを止めて普通の靴にしたらいいんじゃないのか・・・」

という質問はヤボなのだそうで、まぁ女心は不思議です。

履き心地は最高なのに、歩き心地が最低という、なんとも不思議な体感らしく、バランス感覚が自然に養われ、体幹が鍛えられるような感覚になるみたいです。

なんといいますか、太りたいわたしとしては、

「お金を払って疲れさせられる靴のどこがええんか?」

というハナシなんですが、それだけ効果が実感できるということなんでしょう・・・。

で、イージートーンを購入することは決定済みではあるものの、発売からしばらく経っているために、価格帯もデザインも大量に存在します。

どれを買おうか、かなり迷ってしまったのですが、レビューをみると「Reebok EASYTONE PLUS VIBE」というものが高品質らしいので、素直にそれに従うことにしました。

べつにこれじゃなくても、イージートーンのシリーズなら、どれも間違いなく靴底がモッコリしていますので、めちゃめちゃ疲れさせてくれます。

定価は15000円前後のようでしたが、アマゾンでの実売価格は1万円チョイ。

5000円~7000円前後の低価格なシリーズも存在していたのですが、アマゾンでのレビューを見ると、すでに何足も買われていると思しき女性の方が

「安いシリーズは安いなりだった」
「匂いがキツかった」

との評価をされており、そのうえで、

「素直にReebok EASYTONE PLUS VIBEにしておけばよかった」

との記載があったため、素直にそれに従ったというわけです(苦笑)

イージートーンは別格だ

イージートーンシリーズのなかでは、このReebok EASYTONE PLUS VIBEは、高価格帯モデルになるみたいですが、靴は毎日履くものなので、ここでケチって体調を悪くするようなことがあっては何にもなりません。

そこで、ちょっと贅沢な選択をしました。

わたしは自分が履いているわけではないので、あくまでも嫁の感想ですけれども、

・つま先部分がメッシュ状になっているため、履いていて通気性がよい
・履き心地がとてもいい
・ずっとつま先で歩いているみたいなのに、実際はちゃんと地面に接地してるのでヨロヨロしない
・紐がほどけにく
・幅広なのでけっこう楽

とのことらしく、やっぱり「値段が高いだけある」らしいです。

イージートーンを通販で買うときの注意点

店頭で買うときはいいのですが、ネットで通販するときの注意点があります。

それは、1サイズ大きめで買うということです。

これは、リーボックのメーカー特性もあるようです。

スキーブーツを買ったときもそうだったのですが、欧米人よりも日本人は足の幅が広いので、日本向けの靴と同じサイズのものを選ぶと、かなり窮屈に感じるようです。

それにくわえて、このイージートーンは、もともと「わざわざ過酷なシチュエーションを生み出して履く」というシューズなので、歩くときに重心がコロコロと変わり、体に負荷がかかりやすいのです。

それがこのシューズの最大のメリットでもあるのですが、「つま先立ちしているような感じ」なので、重心がつんのめりになりやすいらしく、ピッタリすぎるサイズだと、余計につま先がキツく感じるようです。

そのため、ピッタリなサイズから0.5センチ大きめのサイズを選ぶと、ちょうどいいらしいです。

わたしもリーボックの靴は大好きで、モックというウォーキングシューズを愛用していたのですが、たしかに1サイズから2サイズ大きめのサイズを選ばないと、キツキツでした。

つまり、日本のサイズで25センチだったら、リーボックの靴を買うときは25.5センチか26センチがベストだということです。

どちらがいいかというと、割とピッタリ気味の場合は1サイズ(0.5センチ)大きめ、ゆったり目を希望する場合は、2サイズ(1センチ)大きめがいいです。

イージートーンの安いモデルはダメ

ちなみに、イージートーンには、ABCマートと提携してつくられたシンプリートーンという廉価盤モデルもありましたが、店頭で履いてみると、どうも作りが弱いのか、しっくりこなかったらしいです。

やっぱり、安物は安物なりのつくりってことなのかもしれません。

ということで、もしも店頭で履ける機会があるなら、実際に履いてみるのが一番ですが、30分ほど履き続けてみないと実際の具合はわかりにくいみたいなので、もしも迷っているということなら、とりあえず試金石として「Reebok EASYTONE PLUS VIBE」を買っておくといいのではないかと思います。

届いたイージートーンをお披露目

で、実際に届いたのがこれ。

イージートン

パープルを選びました。

唯一の不満としては、「なんか、あんまりかわいくない」とのことでしたが、メッシュになっていることで伸縮性や通気性が高く、履き心地はほかの低価格モデルに比べて雲泥の差らしいです。

最大の特徴である靴底は、御覧のような盛り上がり。

いちど履いたので泥が付着していますが、こんな感じでどんぐりのようです。

eazytone2

横から見るとこんな感じ。モッコリしている部分のおかげか、若干背が高くなります(笑)

eazytone3

水平にみたら、こんな感じ。

かなり浮いているのが判ると思います。

eazytone4

こんだけ重心がかかれば、そりゃ足腰もヘビーなわけです。

常に前のめりな感じで、重心をとりながらバランスを取らざるを得なくなるので、自然と腰が動くようです。なんといいますか、サーフボードやスノーボードをやっているかのような全身運動になるわけですね。

ということで、最近はこの手のダイエットシューズが増えてきましたが、もしも買うなら、ちょっとイイモデルを買うのがおすすめ。

ただでさえ負担が大きい設計なので、ダイエットとは関係のないところで足首やらを痛めてしまっては何にもなりません。

イージートーンで3か月過ごした結果

この記事を公開してから3か月くらい経って更新しているのですが、5キロ痩せたみたいです。

職場が靴をはいたまま過ごす環境なので、ずっと履いたままで3ヶ月過ごした感じなのですが、最初は竹馬に乗っているような感じというか、ゲタを履いているような感覚というか、ちょっとヨロけたりするくらいに不安定だったらしいのですが、3日もすれば体が慣れてきたみたいで、うまくバランスを取れるようになったらしいです。

で、本人いわくなんですが、ずっとサーフボードに乗ってるみたいな感じというか、スキーをやってるような感じというか、自然に体がバランスを取ろうとするらしく、知らない間に腹筋やわき腹のあたりに負荷がかかるらしいんですよ。

それでしばらく履いてみた効果なのですが、ウエストがめっちゃ痩せてました。

今までクビレなんかなかったんですけど、ちょっとくびれてきたんですよ。

本人的には体重を減らす目的で購入したので、もうちょっと体重が落ちてほしかったらしいのですが、風呂上がりの姿を後ろから見たときに「えっ?」「おおっ?」と思わず見てしまいました。

じっさいに負荷がかかって痩せているので、飲んだだけで痩せるとかのサプリよりも確実に健康的だと思いますし、靴のサイズ自体はピッタリなので足に負担がかかるわけでもないので、これはなかなか優れた靴だなと思いました。

通販で買うなら、ちょっといい(高級な)モデルの方がいいです

イージートーンは現在、いろいろなバリエーションモデルが発売されていますが、あまり安いモデルだと硬くて足が確実に痛くなりますので、実売価格で8000円くらいのメッシュタイプが狙い目です。

いまだと、イージートーン2のフィットネスモデルなんかが、条件に見合うものです。

メッシュ状になっているので通気性も良く、履きやすさも兼ねています。

ただ「あんまりかわいくない!」という文句は厳禁です。

はっきりいって、カラフルなかわいいモデルなんてものは、あんまりありません。

この点に関しては嫁もブーブー言ってましたが、痩せる靴が欲しいのか、かわいい靴が欲しいのか、ちゃんと考えないといけませんよ。

イージートーンはオシャレで履く靴じゃありません。

オシャレしたい人が修行のために履く靴ですからね。

歩きなれるまでに2,3日はかかるくらい不安定なので、くれぐれも買ってすぐにこれで自動車の運転だとか、自転車とかに乗っちゃだめですよ。

ほんとに危ないですからね。

「履くだけ」に、「着るだけ」を加えると負荷が爆上がりする

リーボックのイージートーンは履くだけでダイエット効果のあるシューズですが、たしかにこの靴を履いていると、自然とバランスを取ろうとして足腰に負荷がかかります。

とくに太ももあたりがけっこうきます。

わたしも最初は

「履くだけで痩せるとか、そんな都合のええ話があるかいな」

これはマジで痩せます。

というか、かなり疲れるので、筋力がついて痩せます。

じっさい、太ももとふくらはぎがかなりキリッとしまして、プヨプヨしていた部分が引き締まりました。

ずっと不安定な竹馬に乗っているような感覚といいますか、空き缶などでつくるカポカポみたいなもので歩いているような感覚なので、慣れるまではまっすぐ歩くのも難しいうえ、慣れた後でもずっと体がバランスを取ろうとして、結果的に体幹が鍛えられるような感じなんですよね。

これだけずっと負荷がかかりっぱなしだと、そりゃ痩せてもおかしくないわなと思いました。

ずっと立ち仕事の接客業などの場合、ふつうに仕事をしているだけなのに、必要以上の負荷がかかっているわけでして、

「重力が思いっきりかかっている星で修行すると、地球で修行するよりも数倍の効果がある」

という、ドラゴンボールの世界設定を思い出してしまいました。

もうちょっと古い世代に対応しようとしますと、メシを喰うだけでも一苦労な大リーガー養成ベルトのようなものでしょうか・・・。

リーボックのイージートーン、おそるべしです。

こんな不安定で履きにくい靴を開発するなんて、もはや鬼畜の所作です。

わたしは足のサイズが小さいので、嫁のイージートーンを履いて1時間ほどウロウロしてみたのですが、かなりキツイです。

慣れないうちに電車に乗ったりすると危ないくらいです。

イージートーンの正当進化 EVER ROAD DMXが登場

大人気だったイージートーンはさらに進化を遂げて、現在はEVER ROAD DMXというシリーズに受け継がれています。

ほどよい負荷をかけながらも履き心地と歩きやすさを兼ね備えた傑作シューズなので、普段歩きでついでにダイエットしたいという方には超おすすめです。

布製でストレッチ具合もよく、お手頃価格なのにイージートーン譲りの靴底になっているのですが、イージートーンよりも小さめのコブが複数配置されるデザインに変わっているので、転倒の心配がほとんど無い点も素晴らしいです。

わたしもDMXを履いていますが、幅広で履きやすいのに脱げにくく、電車通勤でかなり重宝してます。

もっとハードに茨の道を歩いてでも痩せるにこだわりたいなら加圧系のシャツしかない

ダイエット効果を飛躍的にアップさせるたいならおすすめなのが「着るだけで痩せる」というシャツです。

いわゆる「加圧シャツ」というジャンルで、特に中年の男性を中心に爆発的にヒットした商品なんですが、これ以外とバカにできない品物でして。

加圧シャツ

胡散臭いなぁと思っていたのですが、じっさいに着てみると、かなりキツキツでして、大リーガー養成ベルトみたいなノリです。

加圧シャツを着てトレーニングをしている人を何人か見ていますし、わたしも実際に着てジムに通ってみたこともあるのですが、はっきり言ってかなり負荷がかかるので、トレーニング効果はあがっていると思います。

倍増とまではいきませんし、着ているだけで全く動かないのであれば、あんまり意味はないと思うのですが、加圧シャツを着たうえで、それなりに体を動かす日常やお仕事なのであれば、十分に効果が期待できると思います。

というのは、腕の上げ下ろしだけでもかなり窮屈なんです。

車通勤だとあまり効果はないかもしれませんが、通勤電車などで吊り革を持って通勤している人だと、毎朝の通勤がダイエットの場になります。

加圧シャツにイージートーンの組み合わせなど、本当に最悪なんですが(苦笑)、それだけ体に負荷がかかれば、そりゃ痩せるわなって思いますよ。

なかなかまとまった時間が取れずにダイエットができないという人は、日常的に体をいじめるアイテムを身にまとうことで、普段の生活をトレーニングやダイエットの場にしてしまうのが効率いいと思います。

比較的時間に余裕のある学生さんなどには必要ないかもしれませんが、イージートーンや加圧シャツは、意外と社会人向けの賢い選択なんじゃないかと思います。

かくいうわたしも、チューハイの飲みすぎでお腹がポッコリ出てたのですが、加圧シャツを着てふだんの生活をするだけで、少なくともお腹だけは引っ込みました。

チマタの宣伝のように、着ているだけでムキムキになるっていうのはさすがに「嘘や」と思いましたが、ずっとキツめにベルトをしているかのような感覚にはなりましたので、自然とお腹が引っ込んでいった感じというのと、昼食時の満腹感がけっこう早く感じられるので、食べる量が減ったということが大きいんじゃないかと思います。

じっさい、社員食堂ではご飯を盛り放題なのですが、まちがいなくご飯をよそう量が減りました(苦笑)

だって、そんなに食べられないんですもの。

ちなみに加圧シャツは男性用が圧倒的に多いのですが、ここ最近はその効果が知られるようになってきて、女性用も出始めました。

イージートーンとあわせて着用すれば、さらに効率よくダイエット効果が見込めると思いますので、「時間がないけど痩せたい」っていう人にはおすすめですよ!

なかでもおすすめなのが(というより、売れすぎて定番になってしまっている)、エクスレンダーという加圧シャツです。

シャツというより、ブラトップなんですけれども、見た目以上にキツキツです。

女性用加圧シャツ エクスレンダーの販売ショップはこちら

1着で4000円くらいするので、決して安いとは言えない買い物なのですが、3着セットだと送料無料なうえ、多少割引もあります。

わたしも最初は「着るだけで痩せるとか、アホか」とか思ってたんですけれども、じっさいに加圧シャツを着て運動をしてみた経験のある人間からいわせますと、これだけキツキツだとそりゃ体に負担がかかって痩せてもおかしくないわなと思うようになりました。

楽して痩せたいという要望は誰もが持っているものだと思いますが、この加圧シャツは決してラクじゃありません。

着ているのはけっこうしんどいです。だからこそ効果があるんだと思いますが、なまじ「飲むだけで痩せる」とか「寝るだけで痩せる」とかより、身体に負荷がかかっていることが分かるので、理にかなっているんじゃないかと思います。

また、当然のことながら汗もかきますので、何着か替えがあったほうがいいと思います。

理想的には3着か5着くらい用意しておいて、これを着用するのが日常というくらいに使い込めば、気づいてみると「こんなに細かったっけ?」みたいな状態になれる感じです。

というか、嫁いわく、

「こんだけキツキツやとお腹いっぱい食べられない」

らしく、むしろ食欲の抑制に役立っているのかもしれません。

MとLがありますが、ここで「さらにキツキツにしよう」として、サイズダウンして買っちゃいけません。

本当に最初からキツキツなので、たぶん着れません(笑)

自分のサイズにあったほうを選ぶ方が無難です。

ちなみに、ただキツキツなだけのシャツなのなら、子供用のシャツでも着ておけばいいんじゃないの?と思ったこともあり、じっさいに着てみたのですが、強度がないので破れましたし、そもそも腕が通らなかったりします。

やっぱり、大人向けにつくられていて、腕周りや首周りは普通なんだけど、胴回りだけキツキツ。

さらに破れないくらいの強度を持っているシャツとなると、加圧シャツとして製造されているものじゃないとダメなんだなと思いました。

「こんなにたくさん買って来られなかったら無駄になりそう」

という場合は、試しに1着だけ買ってみたらいいと思います。

あまりのキツキツさ加減に「これは本当にキツくていいかも」と感じていただけるのではないかと思いますよ。

お金を払って苦しみを得るというのはなんだか変な感じがしますが(苦笑)、やっぱり「ながらダイエット」っていうのは続けやすいからいいですよね。

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