JINS PCを買ってみました。
毎日１時間以上パソコンやスマートフォンを触る方へ・・・って、ほとんどの人が該当するんじゃないかと思う巧妙なキャッチコピーですが、まえまえから気になっていました。
液晶画面から発せられる青色の光が目を疲れさせるらしく、その光を軽減できる眼鏡として爆発的にヒットしているのが、このジンズPC。
店頭で何度か試してみたことはあったものの、長時間かけているわけにはいかないので、いまいち効果はわからずじまいでした。
価格も３９９０円と安いのですが、なんとなく踏ん切りがつかず数カ月経過・・・。
店を通りかかるたびに、ちょっとかけてみては戻してと、ずっと気にはなっていてどうしようか迷っていたのです。
で、今回は思い切って購入してみたわけなんですが、半日かけていると、それなりに効果があるようには感じました。
ちなみにカット率３５％のクリアタイプと、カット率５０％のハイコントラストタイプの２種類がありますが、今回はカット率５０％の方を買いました。
紫外線に近い波長を持つブルーライトは、体内時計やら目の健康に悪影響があるといわれていますが、実際のところはよくわかりません。
また、睡眠との関係の研究も進められているようですが、現段階でははっきりとした結論は出ていないそうです。
でも、夜中に暗い部屋でモニターを見ているときに感じるまぶしさは、ずいぶんとやわらいだように感じます。
明るい部屋でパソコンのモニターを見ているときは、それほど劇的に効果を感じることはなかったのですが、暗い部屋で見るテレビやパソコンの画面は、ずいぶんと違うように感じました。
でも、それだけ効果があるのなら、眼鏡側じゃなくって、いっそのことモニタ側に付ければいいのにと思うのですよ。
液晶テレビやプラズマディスプレイ、液晶モニター、ノートパソコン、スマートフォンなどなど、画面を見る機会は増える一方なので、そうしたデバイス側で全面採用してくれればいいのにとも思うのですけれども、どうなんでしょうかね。
JINSPCは、度の入った眼鏡もつくれるのですが、すでに眼鏡をたくさん持っている方には、クリップオンのタイプの方が便利かも。
