大阪難波の金券ショップでアーバンライナーの格安チケットを買ってみた

近鉄電車の大阪難波駅の階段を上がってすぐの場所に、金券ショップがあるのですが、アーバンライナーの格安チケットを購入しました。

アーバンライナーとは、金天津電車の特急車両のことです。

買ってみたと言っても、すでに何回も利用しているので、いまさら紹介するまでもない格安チケットなのですが、そういえばこのチケットそのものを写真に撮るなんていう機会はなかったので、ちょっとご紹介です。

こんな感じのペラいシートです。

アーバンライナーの格安チケット

アーバンライナーは全席指定なのですが、1車両に2列×2列のレギュラーシートの金券は。難波駅で買うと、3250円~3400円。名古屋駅周辺で買うと、3300円~3450円。(※消費税が8%にアップしてからは、それぞれ100円程度の値上がりが見られます)

わずかながら差がありますが、そこは大阪の方が競争が激しいからということになるでしょうか。

ちなみに、1車両に2列×1列のデラックスシートについては、どちらも3500円でした。(※消費税が8%にアップしてからは、150~200円程度の値上がりが見られます)

チケットを切符にしてもらうには、改札前にある特急券の販売は度口にて、このチケットを差し出すだけです。

この写真は、近鉄電車の大阪難波の切符売り場です。

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並んでいますが、切符が取れないということはほとんどありません。

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ただ、これは私も経験があるのですが、人気歌手などのコンサートが大阪ドームで開催されるときは、名古屋行きの電車の切符が完売してしまって帰れなかったことがあります。

よほどのことでもない限り大丈夫ですが、名古屋方面から大阪観光をされる場合は、いちおう空きがあるかどうかは、気にしつつ大阪観光をされるといいと思います。

おすすめは、大阪に到着した時点で、帰りの切符をとってしまっておくことですが、自由席がなく全席指定なので、乗り遅れてしまうと払い戻してもらえません。

よって、帰る時間が決まっている場合に限り、先に予約(というより、購入ですね)をしてしまっておくのがいいと思います。

ちなみに、デラックスシートのチケットを持っていても、車両によってはデラックスシートが存在しない車両もありまして、その際の差額の払い戻しはありませんので、ご注意を。

もともとこのチケットは、回数券をバラにしたもので、発行日から3カ月の期間が設定されています。

そのため、頻繁に利用するでもなければ、買いだめしておいて必要な時に使う・・・ということは難しいかもしれませんが、名古屋から難波、難波から名古屋に近鉄電車を利用する際は抜群の安さなので、チケットショップでちょっと寄り道してから電車に乗るといいと思います。

ちなみに、どのくらいお得なのかという話は、こちらの方に詳しく載せていますので、併せてみていただければ幸いです。

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