盗まれやすい15品目リスト

ネットカフェでたまたま手にした雑誌に、興味深い特集が組まれていました。

なんでも、盗まれやすい品物には明らかに傾向があり、この15品目が特に注意が必要なのだそうです。

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ちなみに、記載している価格は、中古で売りさばかれたときの相場だそうです。

ざっと紹介してみたいと思います。

・サーフボード:45000円
・ウエットスーツ:15000円
・つりざお:14000円
・ルアー:3500円
・リール:2万円
・ゴルフクラブ:27000円
・タイヤ:2万円
・ホイール:5万円
・ロードバイク:10万円
・小型犬:2万円
・電動工具:5万円
・高級ベビーカー:45000円
・ブランドスーツ:75000円
・電動自転車:17000円
・タブレット端末:25000円

サーフボードやウエットスーツは、スキー用品と同じく、もともと高価なものが多いので、夏場などでは特に被害が急増するようです。

同じく、高級なつりざおは、1本が20万円近くするものもあります。

こちらは、釣りをしているときに、スタンドにひっかけてそのままにしていると、糸をパチンと切られてあっという間に盗まれることもあるようなので、要注意です。

ただ、かさばるものよりも、軽くて小さいものの方が盗みやすいのも事実。

そうした理由から、リールは若干安くても、手頃な割に数をさばけるという事情があるのかもしれません。

ゴルフクラブの盗難も昔から定番です。フルセットが50万円近くするものも珍しくありませんので、これもよく盗難にあいます。

タイヤやアルミホイールを駐車場に保管している方も多いと思いますが、これも盗みやすいという点では危ないですよね。

おろどいたのが小型犬。これはおそらく、散歩の途中ではなくって、よくコンビニやスーパーの前につないで買い物をする方もいると思いますが、あのちょとした隙に盗まれてしまうようです。

ロードバイクも最近よく盗まれると聞きます。本体だけでなく、パーツ自体が非常に高価なので、保管には厳重に気をつけた方がよいと思います。

電動工具は、工事現場などに置かれているものが被害にあうようです。電動ドライバーをはじめ、やすりのサンダー、コンプレッサー、丸のこなどが被害にあうようです。

高級ベビーカーは、最近とくに増えてきたもののひとつ。一台が10万円以上するものも多いのですが、こちらもショッピングセンターのなかで盗まれることが多いようです。トイレのさいにちょっと置いておいたりすることがあると思いますが、目を離さない方がいいかも。あとは、マンションなんかの場合、玄関の外に置いているケースも見られますが、これもよく盗まれます。

で、電動自転車。これはわたしも盗まれましたが、ロックをかけていても意外と簡単に解除されてしまいますので、チェーンを変容するなど、防犯意識を高く持っておくことが必要だろうと思います。

つぎのスーツですが、これは居酒屋やバーなどでハンガーにかけておいたものが、盗まれるようです。混雑している店だと気が付きにくいこともありますし、カッターシャツなんかを着た人がジャケットを盗んでも、それと気がつくのは非常に困難なので、もしも大事なスーツなら、手元に置いておく方が良いと思います。

最後のタブレット端末はいわずもがなです。スマートフォンはすぐに回線を停止するなりできますが、タブレット端末はWi-Fiなどで利用するため、こうした遠隔ロックがききません。

そのため、むしろスマートフォンよりも盗まれやすく、売りさばきやすいようです。大かたがiPadだと思われますが、喫茶店や駅のベンチなどでちょっと目を離したすきに盗まれますので、十分に気をつけておきましょう。

最近は、オークションの普及によって、盗んだものを処分しやすい環境にあることも、こうした盗難が増えている要因です。

防犯意識を高く持って、被害にあわないようにぜひ注意をしましょう。

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