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東芝のR731が起動しないので分解してみた

投稿日:2015年3月10日 更新日:

東芝の軽量ノートPC、R731が故障してしまいました。

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明日がプレゼンというタイミングで起動しない状態になってしまい、もう大焦りです。

症状としては、電源ボタンを押すと通電してファンは回るのですが、なにやら回り方がおかしい。画面はまっくらなまま。

ファンの音が段階的に大きくなって、最大の回転数に達したまま、画面には何も表示されなくって、電源ランプだけ不自然に点滅したままです。

具体的には、オレンジ⇒オレンジ⇒緑⇒緑⇒オレンジ⇒オレンジ⇒緑⇒緑と、2回ずつ点灯するという、今まで見たことのないパターン。

メモリの接触不良を疑って、ひとまずメモリを2枚とも抜いて刺しなおしてみましたが、症状は変わらず。関係ないと思いつつ、SSDも取り外して起動させるも症状は同じで、ファンが回るだけ。

このランプの状態で何かヒントがないかとネットを検索してみましたが、該当する症状はなし。

打つ手がなくなって東芝のサポートセンターに症状を話すと、バッテリーを抜いて、差し込みなおして起動してみるだとか、完全にシャットダウンしてから起動させるだとか、DELキーを押しながら電源ボタンを入れるだとかの手順を教えられ、その通りにやってみたものの、症状は変わらず。

そうすると、メインボードの不良の可能性が高いということで、点検・修理をすすめられました。

ただ、仮にマザーボードが損傷している場合、この修理費用が部品代込みで36000円ほどかかるのだそう。

また、かりにマザーボードに異常がなかったとしても、修理をしなかったとしても、検査のために診てもらうだけで4000円程度の技術料がかかるということで、かなり迷ってしまいました。

というのは、そもそもこのR731はヤフオクで2万円程度で入手したものなので、そこまでお金をかけて修理をする気にはなれず、ひとまず修理はいったん保留に。

ということで、プレゼン当日は別のノートPCを急きょ用意して事なきは得ましたが、このR731がどうにか治らないものかと思案していました。

そこでまずは分解して掃除してみようということになり、裏蓋をあけることに。

メモリとHDDの裏蓋はすぐに開けられるのですが、裏蓋全体を開けようとすると、かなりたくさんのネジを外さなければなりません。つまり、組み立てがとても面倒であることを覚悟しなければなりません。下手をすれば、元に戻せない可能性も。

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ただ、修理に出しても買値を上回る3万円以上もの大金がかかってしまうわけで、ダメ元でやってみて、最悪壊れてしまってもいいやということで、ねじを外しにかかります。

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裏蓋自体はすぐに開けられたのですが、コネクタ部分が外せなかったので、片手でもったままエアダスターを吹きかけまくりました。

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こんな感じで、裏ぶたと本体がつながっています。

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これ以上できることもなさそうだったので、ひとまずふたを元のようにセットしなおして、起動チェック。

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しかし、やはり症状は変わらずで、電源ランプはオレンジと緑に点滅を繰り返すだけでした。

もうどうせダメっぽいんで、荒っぽく扱ってやろうと、机にガンガンぶつけたり、思いっきりフリフリしたりしたものの、やっぱり状態は同じ。

「あ~、やっぱりメインボードが死んでいるのかもな~」と思いつつ、あきらめようとしていたところ、なんとなく気になったのがメモリ。

「とりあえず1枚だけ刺してみたりすると、いけたりする?」

なんて考えながら試してみるも、やはり症状は同じ。

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「まぁ、アカンわな」と思いつつ、今度は違うメモリを刺してみると、なんと!

今度はファンがブンブン回らず、ちゃんと東芝のロゴが表示されるじゃあーりませんか!

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「あれ?もしかして、メモリが原因なのか?」

と思い、再度さっきのメモリを差し込んでみると、やっぱり同じ症状。

ということで、起動しない原因となる犯人は、メモリだったようでした。

我ながら、どうしてこんな初歩的なことを最初に試さなかったのだろうと後悔してしまいましたが、ひとまず正常に動くメモリを差し込んで、SSDも元のようにセットしなおして起動させてみると、あっさり最後まで立ち上がってしまいました。

しかも、最初に疑っていたファン異常もなし。

「もーーーーー、この起動トラブルさえなければ、もうちょっとマシなプレゼンできたかもしれんのに・・・」なんて愚痴を言いながらも、死んだと思っていたノートPCが復活してくれたことで、余計な出費を心配することがなくなったので、安心しました。

今回いきなり不良を起こしたメモリは、サムスン製。

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ノートに限らず、デスクトップでもメモリトラブルは全部サムスン製でした。HDDの寿命の短さやトラブルもダントツでサムスン製が多く、あまりいいイメージがなかったのですが、今回の件でさすがに嫌になってしまいました。

ということで、これまでにもサムスン製のメモリには泣かされてきましたが、やっぱり品質が低いのか、寿命が短いのか、トラブルが多い印象です。もう今後サムスン製のメモリを使うのは控えようと固く誓うのでありました。

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トランセンドやシリコンパワーのように、永久保証や長年保証があるわけでもないので、ソッコーでゴミ箱に捨ててやりましたよ・・・。

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そろそろ乾燥する時期だったので、静電気の可能性もなくはないのですが、周囲に静電気を発生させそうなものはなく、おまけに設置してある場所は湿度も適度にあり、空気の流れも悪くない場所だったので、まさに突然死といえる状況でした。

ということで、ある日とつぜんノートPCが起動しなくなったときは、真っ先にメモリを疑ってみたほうがいいと思います。

ノートPCの場合、分解しながらテストをすることが難しいので、問題の切り分けができず、原因を見つけ出すまでに時間がかかるものですが、意外とメモリがダメになっているということがありますので、もしも原因不明の起動トラブルにおそわれたときには、思い出してもらえるといいかもしれません。







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