ThinkPad X121eを買ってみたら名機だった

ThinkPad Xシリーズ「 ThinkPad X121e 」のレビューです。

x121e

レノボから発売されている11インチのモバイルノートPC、X121eを買ってみました。

角ばったデザインの多いThinkPadシリーズにしては珍しく、このx121eは丸みを帯びたデザイン。

ピーチスキンという加工がされており、汚れや傷が目立ちにくいデザインです。

x121eの外観

背面はこんな感じ。

haimen

目地を数本外すだけで裏蓋がガバッと取り外せるので、メモリ増設やストレージの換装もかんたんです。

液晶ディスプレイは、11.6型ワイドで解像度は1366×768ドット。

光沢なしのノングレアと、法人用途を意識した作りです。

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おおまかには、AMDのプロセッサ「E-350」を搭載した大企業向け導入モデルと、インテルのプロセッサ「Core i3-2357M」を搭載した中小企業モデルの2つのラインナップがありますが、今回購入したのはインテル版。

発売当時の価格としては直販価格で約9万円と、決して「激安」ではないものでしたが、中古で2万円弱で売られてのを発見し、思わず衝動買いしてしまいました。

当時のスペックとしては、CPUがCore i3-2357M(1.30GHz)、メモリが2GB、グラフィックスはCPU内蔵で、HDDは320GB。無線LANは法人使用らしくIEEE 802.11a/b/g/nに対応しており、Bluetooth 3.0を内蔵。さらにUSB2.0が3基搭載されていて、うちひとつはPowered USBに対応。
SDカードなどが取り扱える4in1メディアカードスロットにアナログRGB出力端子、HDMI出力、有線LANも10/100/1000Base-Tに対応。

重量はバッテリー込みで約1.4kgと、レッツノートなどに比べればちょっと重いですが、当時としてはかなり気合の入った内容で、この仕様で10万円を切る価格ちうことなので、相当に売れたようです。

オークションで入手したこのx121eは、ACアダプタが付属していなかったのですが、かつてよく売れていたX60やX60S、X61Sなどのアダプタがそのまま使えましたため問題なし。こうした過去の周辺機器がそのまま使える点がThinkPadシリーズのいいところです。

エクスペリエンスインデックスの数値はこんな感じ。

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さすがにcore i5やcore i7には劣りますが、動作の遅さに不満を覚えるようなことはまったくありませんでした。

さっそくHDDをSSDに換装し、メモリも4GB増設して6GBにパワーアップさせましたが、現在でも十分に使えるほどのハイパフォーマンスで、さすがはcore i3を搭載しているだけのことはあります。

このインテル版の廉価版として販売されているAMD版も2コアですが、やはりCPUの底力が違うようで、動画の閲覧やちょっとした画像編集でも十分に高レスポンスで返してくれるため、サクサク動きます。

ネット閲覧や動画鑑賞、オフィス系アプリケーションの動作ならまったく問題ない速さで、かなりお買い得な逸品です。

特筆すべきはキーボードの打ちやすさ。

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ノートPCらしく、タイピングのキーストロークこそ浅めですが、もともと安いネットブックなどとはまったく違っていて、充分なキーピッチが取られているだけではなく、キー自体にそれぞれ少し窪みがあるデザインとなっているので、とにかくキーボードが打ちやすいです。

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このサイズなので、独立したテンキーはありませんが、IBM伝統のトラックポイントのほかにトラックパッドも搭載されているうえ、ファンクションキーが優秀なので、プロジェクタなどを使ったプレゼンテーション目的にも非常に使いやすい一台です。

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主な使い方としては、HDMI端子から液晶テレビに接続してhuluなどの動画ストリーミングサービスを利用していますが、電波のツカミもよく、なおかつグラフィック性能もそこそこいいので、動画の閲覧にこんどう:案ることはまったくありませんでした。

本体のサイズがコンパクトなので、リビングに置きっぱなしにしていてもまったく邪魔にならず、調べ物をしたいときにさっと調べられる手軽さが非常に便利です。

発売から結構日が経っているので、市場に出回っている中古の弾数自体が経てきていますが、オークションなどでは現在も人気機種のひとつに数えられ、インテル版だとだいたい2万5000円前後、AMD版なら2万円前後で取引されていることが多いようです。

たいていの中古なら背面にWindows7のコアシールが貼られているはずなので、Winwdows7を導入しつつ、SSDを搭載し、メモリを増設すれば、ほとんどストレスを感じることなく現役マシンとして使える名機だと思います。

AMD版も2コアではありますが、さすがに動作がモッサリしている印象ですので、どうせ購入するならインテル版を購入された方が良いと思います。

ちなみに余談ですが、このX121eの内蔵ストレージは9mmではなく7mmのHDDが採用されています。小さなぼぃにかなりぎっしり詰め込まれており、9mmのHDDやSSDを搭載することはできませんので、もしもストレージの交換をする場合は、その点だけ気を付けてもらえれば、かなり満足度の高い買い物ができると思います。

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