パソコン工房の29800円のノートPC、Lesance(レサンセ) NB P3534-SPが届いたので使ってみた
先日パソコン工房で注文していた、29800円のノートPCが届きました。
このモデルは、累計200万台の出荷を記念して年末にリリースされたモデルで、Lesance(レサンセ) NB P3534-SPという型番がつけられています。
今回は、特にカスタマイズをすることなく、29800円の標準構成のまま購入しましたので、記念モデルのカタログスペック通りの内容となりますが、思いのほか良かったので、もう少し詳しく紹介してみたいと思います。
パソコン工房は、自作PCファンの間では有名なショップで、親会社がUNITCOM(ユニットコム)という、日本最大級のパソコン周辺機器取り扱い会社です。
このパソコン工房もそうですが、秋葉原や大阪日本橋でおなじみのTWOTOP(ツートップ)や、FAITH(フェイス)も、UNITCOMの系列会社ということで、かなり大きな会社であることがわかります。
余談ですが、UNITCOMの取締役・事業統括本部長さんは、その昔、大阪で爆発的な人気を誇った漫才師、「どんきほ~て」のきびのだんごさん。
相方は、現在は「さゆり・かつみ」という夫婦漫才で人気の、太平かつみさんなのですが、意外なところで活躍されていると驚いたものです。
さて、パソコン工房は自作PCファンを相手にしているメーカーとあって、今回リリースされている記念モデルも、なかなか絶妙なパーツ構成。
正直言って、CPUはセレロンだし、メモリも2GBだしで、あまり期待していなかったのですが、けっこういい買い物だったかもしれません。
今回届いた29800円のPCを開封してまず驚いたことは、随分と軽いことです。
バッテリーを含んだ重量が約2.4kgということなので、A4サイズのノートPCとしてはかなり軽量な部類。
バッテリーを外しておけば、2キロくらいの重量なので、家の中を持ち歩いて場所移動しても、まったく苦にならない重量です。
29800円という激安価格と、自作機メーカー系のノートPCなので、お世辞にもスタイリッシュだとは言えない外観ですが、ブラックのプラスチック製の筐体は、ボディ全体に薄いヘアライン加工されているのと、ツヤ消しの素材とあいまって、持ち運ぶときや実際に操作しているときの質感がよいです。
すべりにくい材質になっていることと、指紋がつきにくく、汚れも目立ちにくい感じです。
ギャラクシータブで撮影した写真なので、ちょっとわかりにくいかもしれないのですが、割と落ち着いた感じのボディです。

自作機メーカー系のPCショップとして有名なドスパラから発売されている「クリテア DX2」というノートPCも持っていますが、クリテアは本体が光沢加工されているピアノブラックな外観のため、高級感はあるものの、どうしても指紋や汚れが目立ちやすく、またホコリも吸着しやすいのですが、パソコン工房のレサンセはツヤケシブラックなので、汚れも目立ちにくく、静電気も起きにくいので、ホコリが吸着しにくく、家の中で使う分には好都合です。。
液晶画面は、15.6インチ(1366×768ドット)の光沢カラー液晶と標準的な仕様。
ノングレアではなく、グレア(光沢のある液晶)なので、動画やDVDの鑑賞も非常に美しくて快適です。
キーボードのキー配列も、右側にテンキーがあるフルキーボードタイプなので、数値などの入力がしやすいです。
キー自体は、eeePCのような平べったいタイプですが、キーピッチが十分に取られているので、入力に対するストレスは殆どありませんでした。
肝心のCPUに関しては、Celeron B815(1.6GHz) ローエンド向けのCPU。
最初にスペック表をみたときは心もとなかったのですが、2コア仕様だからなのか、一昔前のセレロンとは比べ物にならない早さで、動作も非常にキビキビとしており、嬉しい誤算でした。
動画編集や、大型の写真編集などをしない限りは、必要十分なスペックかもしれません。
パフォーマンスの数値も、4.4とまずまずの数値なので、動画を見たり、ワードやエクセルなどを使う分には、まったく問題がないスペックと感じました。
実際、ワードやエクセル、パワーポイントなどのオフィスソフトをインストールして使ってみましたが、ストレスは感じられませんでした。

標準搭載のメモリは2GBですが、空きスロットがあるので、増設の際にもメモリが無駄にならない点も嬉しいです。
最近では、4GBのメモリも2000円を切る価格で販売されていますので、せっかくのwindows64bit環境を生かすために、近いうちに増設をしたいと思います。

光学ドライブも、8倍速DVDスーパーマルチドライブが搭載されているのでDVDを焼くこともできますし、SD/MMC/MEMORYSTICK対応カードリーダーも内蔵されているので、後からカードリーダーなどを追加する必要がない点もナイスです。
WEBカメラは内蔵されていませんが、無線LANも有線LANも内蔵されており、ネットワーク周りの対応はバッチリ。
USBのポートを占領させられることなくすぐにネット接続できるのもナイスです。
筐体的には「そっけない」ものの「必要十分」だといえるので、オールインワンノートPCといってもよいと思います。

つでに右側はこんな感じ。

もともとプリンストールされているソフト類は、こんな感じ。
オフィス系ソフトの互換ソフトもインストールされていますので、Microsoftのオフィスがない場合でもソコソコ使えます。

意外と便利だったのは、最初からプリインストールされている動画編集&CD/DVDライティングソフトです。
スペック的にはしんどそうだったので、動画編集は最初からあきらめていたのですが、miniDVテープ時代のデジタルビデオカメラをUSB経由で接続すると、あっさりと認識してくれ、そのまま取り込んで編集することができました。
おまけに、初心者向けのソフトとあって、次に何をすればよいかをすべて画面上で指示してくれましたので、昔に撮りためてそのままになっていたminiDVのビデオテープの整理ができことが非常によかったです。
標準構成のままの2GBのメモリしか積んでいなかったのですが、作業中に速度的な不満はなく、そのまま取り込んでDVDに焼くことができました。
やはり、セレロンといえども2コアのCPUの効果は絶大なようです。
取り込んだ動画の細かい編集作業はしなかったため、テロップやトリミングなどの作業をやらせるには、もうあと4GBを積んだ方が良さそうですが、ホビー用途としては十分役立ってくれましたので、これだけでも非常に大満足です。
予算にもう少し余裕のある人は、同じ筐体でCPUがcore i5のタイプが1万円アップで買えますので、そちらをおすすめしますが、子供さんや良心へのプレゼントとしてなら、最高の一台なんじゃないかと思います。
ネットブック程度のスペックだと、29800円でも対してお得だと思えないのですが、この価格でちゃんとしたノートパソコンが買えるのは、非常に魅力的だと思います。
気軽に使える自分用のサブノートとしてだけでなく、家族へのプレゼントとして検討されている方には、とてもおすすめできる機種だと思います。
補足:
大人気商品のためなのか、一時期、完売して買えませんでしたが、また買えるようになりました。
パソコン工房のホームページはこちら(29800円PCの在庫がわかります)
●29800円ノートPC、おすすめの買い方
ホームページに行くと、ちょっと分かりにくいところにボタンがあるのですが、緑色のボタンをクリックすると、商品の個別ページに行けます。

すると、下記のような画面になります。

今回の29800円のモデルは、即納モデルとなっているため、カスタマイズの項目はありません。
わたしが購入したときは、カスタマイズもできるようにもなっていたと記憶しているのですが、おそらく売れまくっているため、カスタマイズをしている時間がないからなのだと思います。
次に進むと、ついでに買えるオプション品が表示されますが、何も選ばないまま画面一番下の「ご購入手続きに進む」ボタンをクリックすると、発送先などの情報を入力する画面に行けます。

一緒に買っておいてもいいかもしれないものとしては、増設メモリ4GBですが、29800円のノートPCは即納モデルのため、一緒に購入したとしても、増設作業はやってもらえません。
なので、しばらく使ってみて、やっぱりメモリを増設したいと思ったら、アマゾンで4GBのメモリを購入するのが賢いと思います。
このモデルは、1GBのメモリ×2枚で2GBになっているのではなく、1枚2GBのメモリを積んでいるので、最初からついていた2GBのメモリが無駄になりません。
メモリの増設は、本体裏側のネジを外すだけで簡単にメモリ増設ができますので、初心者の方でも特に戸惑うことはないと思います。
パソコン工房のホームページはこちら(29800円PCの在庫がわかります)
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