クレバリーの激安の内蔵カードリーダーをDELLのPCに取り付けてみた一部始終

デジカメやボイスレコーダーのデータをPCにさっと移動させたいときに便利なのが、SDカードやフラッシュメモリなどに対応したカードリーダー。

USBで接続するタイプは、別の記事で紹介したエレコムのカードリーダーが激しくお勧めですが、机の周りなどをできるだけ広く使いたいと思うと、PC本体に内蔵できるタイプの方が便利です。

ただ、出来る限り安くて、安定しているものが欲しい。そこで色々を探した結果、クレバリーというPCショップがオリジナルで作っている内蔵型カードリーダーがよさそうなので、早速買ってみることにしました。

今回購入したクレバリーは、楽天市場にも出店していいます。

CB-CR05IN [カードリーダー:内蔵カードリーダー]という商品名で販売されていますが、980円と激安にもかかわらず、メチャよく出来ているのです。

DELLのデスクトップマシンに取り付けてみましたので、ご参考になれば。

特徴は、何といってもこの激安価格と、着せ替えベゼルが付いている点。色は、ブラックと、白の2種類が付属しています。これひとつで、43種類のメディアに対応しています。

もうひとつの特徴は、この差し込みケーブルの形状です。激安のリーダーで良くあるのは、このUSB接続端子が1列しかないもの。

ところが今回のクレバリーオリジナルのカードリーダーは、USB接続のコネクタがちゃんと2列になっているため、接続ミスを起こしにくくて助かります。

ベゼルは、白の方を付けてみました。足元に設置しているので、目立つ色の方が分かりやすかったからです。

まずは、3.5インチのフロッピーベイに装着します。

もともと3.5インチベイに取り付けるために作られたカードリーダーですが、スリム型のPCでもたいていフロッピードライブ用としてスペースがあるので、大半のPCに取り付け可能だと思います。

ネジ穴を合わせれば、フロント部にちょうどの長さで収まります。このネジも、2本付属していました。

接続コネクタは、マザーボードのUSBコネクタに直接装着します。1本だけピンが欠けてありますが、この掛けた場所を目印に取り付けます。

2列あるコネクタが採用されているので、接続の誤りを起こしにくい点も優秀です。

こんな感じです。

これだけで、接続完了。あとは、PCのフタを占めて完成です。

接続が正常だと、こうした通電を表すランプが点灯します。

特にドライバーの追加導入の必要もないので、そのまま接続完了です。

使ってみた印象ですが、USB形式の外付けカードリーダーより邪魔になりません。SDカードを差し込んだ途端にドライブのにsん気が行われるので、大変便利です。

これで980円はなかなかお得なので、フロッピードライブのスペースを有効活用したい方には、ぜひおすすめです。

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