ドコモの学割2014でガラケーのMNPをやってみた

auでの利用がちょうど更新月に入ったので、転出するか継続するかを迷っていたのですが、ドコモが学割2014なる超強力なキャンペーンを行っていたので、今回はドコモに移動することにしました。

ドコモの学割2014とは、家族の中に学生がいれば家族全員が学割サービスを受けられるというもの。

具体的には、基本料金が3年間タダになるという嬉しいキャンペーンです。

かつての学割は、こども1人につき保護者1人分だけが学割対象になるという制限がありましたが、なりふりかまっていられないのか、今回の学割2014は、家族内に一人でも学割が適用される人間がいれば、家族全員が学割の恩恵にあずかれるという太っ腹。

学生がいれば、お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、みんな学割になるってことです。

いままで使っていたauは、プランEシンプル+EZWEBという組み合わせ。

無料通話はありませんが、基本料金780円+EZWEB315円という組み合わせで、メールだけはし放題というプラン。

このまま契約を続けてもよかったのですが、基本料金が無料になるのは魅力的なので、さらなる通信費削減を目指してのMNPとなりました。

ドコモでも、狙うはもちろんガラケー。

ガラケー+SIMフリースマホの2台持ちで料金を大幅に抑えているので、今回もやはりガラケーでの契約を考えていたのですが、ガラケーだと最近はキャッシュバックはおろか、機種代金0円すら見当たらない状況。

そんななか、近くのショッピングモールでガラケー新規0円キャンペーンを発見。

頭金0円や実質0円ではなく、端末料金が正味0円のキャンペーンをやっている店がまったく見当たらなかったので、どうしようかと悩んでいたのですが、まさに渡りに船でした。

機種を選ぶことはできなかったのですが、電話さえ使えればどれだっていいくらいの利用頻度なので、ぜいたくは言っていられません。

というわけで、今回乗り換えることになったのがこの機種たちです。

docomo2014

本当は同じ機種を3台のほうがよかったのですが、それぞれ限定が1台限りだということで、やむなくこういうバラバラな構成に。

申し込んだプランは、学割2014の適用を受けるべく、「タイプシンプルバリュー+ファミ割+パケホーダイシンプル」の組み合わせ。

タイプシンプルバリューは、基本料金となるものです。

ファミ割の適用を受けますので、基本料金が月々743円となりますが、学割の適用で無料になります。

そして、パケホーダイシンプルは、最低利用料金が0円のサービス。

iモードを契約しなくても加入することができます。(まぁ、それもヘンなはなしなんですけれどもね・・・)

よって、もしもSMSしか使わないということであれば、月額0円で済んでしまいます(ユニバーサル料金の7円は必要)

携帯メールだけは使いたいという場合は、iモードに加入する必要があります。

iモードの月額利用料は324円になりますが、メールを介したパケット代金は無料。

よって、実際には「毎月324円さえ払えば、メールが使いたい放題」ということになります。

もちろん、お約束の「加入必須オプション」やら「iモードの有料チャンネルへの加入義務」はありますが、ご丁寧に解約方法まで詳しく記載された用紙をもらえますので、それにしたがってせっせと解約作業だけ済ませれば、毎月0円の携帯電話のできあがりです。

docomo2014-2

有料チャンネルの解約方法については、こちらにも詳しく記載していますが、できるだけ記憶が新鮮なうちに解約作業を完了させておく方がよいです。

実はわたし、契約時こそiモードも契約していたのですが、いまどきはLINEやらメールソフトやらをスマホ経由で利用することができるので、SMSでも十分だという結論になり、わずか一カ月でiモードのオプションだけ外してもらいました。

最初こそ毎月324円でしたが、今現在は毎月0円。

通話や発信をしなければ、毎月本当に0円なので、通信費がさらに大幅に節約できることになりました。

スマホ1台をもつよりも複数の端末を持つ方が安く上がるっていうのは、なんとも妙なことではありますが、おかげでだいぶ助かっています。

いまどきは、安価なSIMカードも多数でそろいましたので、ますます2台持ちするユーザーが増えてくる予感ですが、学割2014は各社とも6月1日(日曜日)が最終受付となっていますので、通信費の削減を考えている方は、いまから要チェックです。

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