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格安SIM(IIJmio)とスマートフォン

16000円のSIMフリーなスマートフォン『freetel』が2013年10月に新規参入

投稿日:2013年5月7日 更新日:

プラスワンマーケティングという会社が取り扱いを始めたSIMフリー端末、freetel(フリーテル)って、ご存知ですか?

選択肢がほとんどなかった国内のSIMフリー端末市場ですが、格安のの端末ベンダーとして注目されています。

freetel

そもそも、イオンやIIJmioが皮切りとなって始まったMVNO戦争。

MVNOとは、ドコモやソフトバンクなどの通信キャリアのインフラを借りて独自サービスを展開しているプロバイダーのことで、現在は楽天やエキサイト、ドコモの関連会社でもあるOCNなどもMVNOに参入し、格安のSIMカードが発売されています。

日本のMVNOはドコモ系列が圧倒的に強いため、ドコモのスマートフォンであれば問題なく利用できることが多いですが、キャリアのソフトバンクのSIMカードを使いたい場合、ドコモの端末では利用できません。

ちなみにAuもMVNO事業を行っていますが、通信方式が先の二者とは違うため、あまり目立った動きはありません。

また、当然のことながら、海外のSIMカードも利用できません。

そこで重宝するのが、SIMフリーの端末です。

日本では、通信キャリアから端末を購入する商習慣がついているため、端末と契約を同時に行うケースがほとんど。
そのため、MVNOから提供されている格安SIMカードを利用したい場合は、実質的にドコモから発売されている端末しか選択肢がない状況でした。

しかし、ドコモのスマートフォンは、ドコモ系列のSIMカードが使えるだけにすぎず、ワールドワイドな視点から見れば、SIMロックはかかったままの端末なので、完全なるSIMフリー端末とは呼べないものです。

ところが、SIMフリーのスマートフォンは往々にして高価な価格設定が行われていることが多く、たとえばSIMフリー版のiphoneなどは、実売価格が10万円近いこともザラ。

そうした状況に一石を投じたのが、プラスワンマーケティングが発売をするSIMフリー端末である『freetel』なのです。

freetel2

実売価格は16000円程度。

日本で発売される新品のSIMフリー端末としては、破格です。

日本通信のb-mobile、IIJmio、OCNなどのドコモ系MVNOはもちろん、ソフトバンクおよびソフトバンク系のMVNOでも問題なく利用できます。

スペック的には、以下のとおり。

プロセッサー:SC7710 1GHZ
GSM:850/900/1800/1900MHz
WCDMA 850/1900/2100MHz
バッテリー容量:1500mAh
OS:Android 4.1.2
ディスプレイ:3.5インチ
解像度:480×320ピクセル
内蔵メモリ:ROM:512MB/RAM:512MB
外部メモリ最大対応容量:32GBまで対応
カメラ:背面:2.0Mpix FF/前面:0.3Mpix VGA
Bluetooth:ver.2.1
GPS:搭載
WI-FI:IEEE802.11 b/g/n

途上国で売られているようなローエンドなスペックですが、SIMフリー端末としては標準的なもの。

日本で格安にスマートフォンを利用したい場合や、海外への出張が多く、海外のSIMカードを多用する機会のある人には、選択肢のひとつとして有力なメーカーになりえます。

日本ではハイエンドなスマートフォンしか売れないため、このfreetelは大ヒット商品とはならないだろうと思いますが、選択肢が増えるというのは嬉しいことです。

海外での利用や、キャリアを気にせずにスマートフォンを利用したいという場合には、注目のベンダーになりそうです。







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