タイガーの電気ケトルが光熱費の節約に貢献しまくる件について

今日紹介したいのは、タイガーから発売されている電気ケトルです。

タイガーの電気ケトル

わたしが購入したのは、タイガーの電気ケトルでも0.8Lタイプのもので、型番はPFV-G080というもの。

巷では、電気ケトル、電気湯沸しケトル、電気湯沸かし器など様々な呼ばれ方がありますが、常時お湯を沸かしておく電気ポットではなく、必要な時だけお湯を沸かすタイプの湯沸かし装置のことです。

わたしは今まで、電気ポットで24時間お湯をたっぷり用意しておく派だったのですが、夏場で電気代が気になりだした頃、どの家電が一番電気を使うんだろうとチェックしてみたのです。

かといって、特別な機器があるわけでもないので、家の玄関の電気メーターを見ながら、色々とスイッチを入れてみるちおう原始的な方法でチェックをしてみたのですが、電気ポットが湯沸かしを始めた瞬間の回転数の速さと言ったら、正直ドン引き。

こりゃ相当電気を食っているんだろうなぁと思い、電気ケトルに変えようと思ったのです。

よくよく考えてみると、24時間たっぷりとお湯を入れているということは、誰もいない昼間や、寝ている最中も勝手に沸騰が始まっているというわけで、相当な電気の無駄遣い。

赤ちゃんがいるお宅だと常時熱湯が必要になるので電気ポットの方が便利ですが、すくなくとも四六時中お湯が必要になる生活ではないので、それほど期待することも無く、電気ケトルでも大丈夫だろうと思って購入しようと思ったのです。

この手の製品では、ティファールが最も有名ですが、転倒したときにすぐにこぼれたり、プラスティック臭がしたり、掃除がしにくかったりと、細かい点にもチェックの目が厳しい日本人にはあまり評判がよくない様子。

そこで、前評判の高かったタイガー性に電気ケトルを買ってみたのですが、実際に使ってみると、これが非常に便利で、そのあまりの使い勝手の良さに感激して、もう5台もプレゼントしてしまったほどです。

何が素晴らしいかと言うと、お湯がホントにすぐに沸く点。
コーヒー1杯分ずつ沸かすのは面倒くさいと思っていましたが、200mlくらいなら40秒足らずで沸騰するほどのスピードなので、インスタントコーヒーの準備をしている間に沸いてくれる優れモノです。

まずフタが丸ごと取れるので水を入れやすいこと。

口が広いので掃除も簡単なこと。

水でジャバジャバ洗えること。

中身がオールステンレスなので臭い移りが一切ないこと。
湯沸かし中はオレンジのランプが点灯して、視認性がよいこと。

土台が安定していてしっかりしていること。

転倒させてもすぐにはこぼれない仕様になっているので、安全なことなど、日本製ならではの生き届いた仕様にほれ込みました。

特筆すべきはその電気代なんです。

わたしは今まで24時間、水をたっぷり入れた電気ポットを通電させていたのですが、電気代の月平均が7000円でした。ところが、電気ケトルを使うようになってからは、電気代が付き4500円と激減。光熱費の節約に貢献しまくりです。

一日に分かる頻度はだいたい10回くらいなので、それなりによく利用している方だともいますが、今までいかに電気ポットが電気を食っていたのかと思うと、かなりショックでした(笑)

電気代の節約にもなりますが、何よりとても便利なので、今では手放せない家電のひとつになりました。

ちなみに、外国生活の長かった友人に聞いてみると、海外では電気ケトルはむしろ当たり前のように使われている家電のひとつで、電気ポットの方が珍しいそうです。

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