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YT-3608MMI

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YUASAの扇風機YT-3608を買ってきた。エアコンと扇風機の電気代の出し方メモ。

投稿日:2012年7月2日 更新日:

夏本番はまだ先とはいえ、座っていてもじんわりと汗ばむ気候になってきました。

こうなると、エアコンのスイッチについ手を伸びてしまいますが、電力不足の話題も伴って、今年も空前の節電ブーム。

こうしたご時世でなくても、なるべく電気に頼らない生活は、財布にも家計にも地球にも優しいことなので、普段から心がけておくべきものだとは思いますが、文明の利器になれてしまっていると、どうしてもエアコンなどの季節家電に頼りがちです。

ただ、エアコンを頻繁に使うようになると、電気代が一気に跳ね上がります。

毎月8000円くらいの電気代が、夏場だけ2万円近くに跳ね上がることもしばしば・・・。

そこで、出来る限りエアコンは使わないようにしているのですが、その代わりに頼りになる冷房グッズのひとつが、昔ながらの扇風機です。

ちなみに、扇風機と似たような器具に、サーキュレーターというものがありますが、両者は全くの別物。

扇風機とサーキュレーターの違いについてはこちらにも記載がありますが、サーキュレーターが空気のかくはんや空調に使うものなのに対し、扇風機は風を直接浴びてナンボの冷房器具です。

ただし、節電効果が高く、電気代が安いという点では、扇風機もサーキュレーターも同じです。

というのは、扇風機やサーキュレーターは単純なモーター製品。

エアコンが電気を大量に消費する金食い虫なのに対して、扇風機は電気で羽根を回しているだけなので、電気代は大違いなのです。

たとえば、ちょっと計算してみましょう。

リビングなどで使われる20畳用のエアコンだと、消費電力は2200Wほどです。

エリアや契約アンペア数にもよるものの、1kWh(=1000Wh)あたりで最も割高な電気料金と仮定した場合、約20円程度。

そうすると、エアコンの場合は1時間あたりで2.2KW×20円=44円ほどかかる計算です。

24時間付けっぱなしということはないにしても、部屋にいる時間を10時間としてみれば、1日当たり44円×10時間=440円。

1カ月に換算してみると、440円×30日で約13000円程度かかるという計算です。

それに引き換え扇風機やサーキュレーターは、モーターを回しているだけなので、ほとんど電気を食いません。

直径30cm程度の標準的なサイズの扇風機だと、消費電力の大きいタイプでも約60Wほど。

エアコンと同じように計算してみると、1時間あたりの電気代は、0.06W×20円=1.2円。

1日で10時間使った場合だと、1.2円×10時間=12円。

1カ月使ったとしても、12円×30日=360円。

エアコンと扇風機の電気代の差は36倍も違うわけで、雲泥の差です。

そこで、今年の夏は節約・節電で乗り切ろうと、ホームセンターで扇風機を買ってきました。

YT-3608MMI

型番は、ユアサというメーカーが製造しているYT-3608MMIという製品。

ブルーとピンクがありましたが、どちらも2980円とリーズナブルでした。

かなりのお値打ち品であるにもかかわらず、なかなか優秀です。

静かで風がやわらかい5枚羽、6時間のタイマー、イオン機能(これはまぁ、気休めですが)。

リモコンはありませんが、用途からすると不要でしょう。

もちろん、首振り、高さ調節などの基本機能はあります。

それよりも特筆したい点は、実はスイッチ部分です。

扇風機のスイッチを大別すると、マイコン式とメカ式に分けられます。

メカ式というのは、昔ながらのスイッチを押しこんでオン・オフさせるタイプで、スイッチを押す度にガチャガチャと鳴るタイプです。タイマーもぜんまい式になっていることからもわかるとおり、電気的な制御部分を持たないという点で、昔ながらの扇風機ということです。

一方、マイコン式というのは、スイッチ部分がボタン上になっているタイプ。微量の待機電力こそ使うものの、常に通電しているために操作が柔らかく、タイマーなどの機能が充実している者が多いです。

一般的には、メカ式の方が仕組が単純なので、値段は安いです。

で、このYT-3608MMIは、後者のマイコン式。

でも、ただのマイコン式ではありません。

各スイッチ部分がしっかりとした独立ボタン方式になっている点です。

意外と見落とされがちですが、マイコン式の扇風機の操作ボタンは、フィルム張りでボタン部分だけ盛り上がっているタイプが殆どです。

これは、コストダウンのためによく実装されている方式ですが、何度も押しているとフィルム部分がめくれてきたり、スイッチが甘くなったりします。

また、夜などの場合、単純にスイッチの位置が手探りでわかりづらいということもあります。

それに引き換えこのYT-3608MMIは、それぞれのボタンが独立したつくりになっているので、ボタン操作に間違いを生じにくく、ボタン部分が劣化しにくい特徴があります。

もちろん、すべてのフィルム式マイコンの耐久性が低いわけではなく、デザインなどのバランスもあると思いますので、あくまでも主観的な意見ですが、もしも同じ値段で選べるとしたら、独立したスイッチになっているマイコン式の扇風機の方をおすすめしますので、参考になれば幸いです。

それにしても、エアコン1カ月分の電気代で扇風機が3台も買えちゃうのは、ちょっと考えモノですね(苦笑)

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