家庭用発電機の選び方や比較、価格、使い方、注意点など、発電機の家庭用タイプの情報を提供。 家庭用発電機の選び方ガイド

発電機と蓄電池の違い

電力不足や発電方式の是非にともない、あいまいになってきたのが発電機と蓄電池の違いです。

このホームページで取り上げている発電機は、レジャーやイベント会場などで利用されるコンパクトな、いわゆる家庭用の発電機のことなのですが、発電機といっても業務用の発電機から、電力会社が使っている発電機まで幅広い範囲があります。

また、家庭用に限定しても、太陽光発電や風力発電なども同じ発電機の仲間ということで、確かに家庭用発電機だといえなくもありません。

そこに現れたのが、今度は蓄電池というジャンルです。

文字どおりに解釈すれば混同することは少ないと思いますが、正確な情報収集を行っていただくために、あえて記載しておくと、発電機はガソリンやガスなどを利用して電気そのものを作る役割を担う機器のことです。

多くの発電機は、何らかの動力で回転力を得て、その回転を電気に回生させることで電力を作り出しています。これは、家庭用のポータブル発電機に限らず、電力会社が使っている火力発電や風力発電や原子力発電も同じです。熱や核融合を使って発生させた熱でお湯を沸かして蒸気を作り、その蒸気の力でタービンを回し、その回転力を電気に変えているわけです。

風力発電や水力発電も、要は回転力を得て電気を作っているわけですね。

一方、蓄電池は、文字通り電池のことです。

電気をつくるまでのプロセスは、火力であれ、太陽光であれ、水力であれ、いったん作った電気をダイレクトに使うのではなく、いったん充電させておくための電池、つまり充電池のことを蓄電池と呼んでいるのです。

発電機によって作られた電気を蓄えておく電池なので、蓄電池とわけですね。

この蓄電池は、わたしたちが携帯電話やデジカメなどで使っている充電池と同じようなものですが、ためておく電力が大きければ大きいほどコストがかかります。(ハイブリッドカーや、家庭用の蓄電池の価格が高いのは、この蓄電池に利用されているレアメタルの金額が反映されたものだということになります。)

発電機と蓄電池を混同されている方は、ぜひ一度分けて考えてみるようにしてください。