すき家の持ち帰り用カレーの容器が2つにわかれている理由って?

わざわざ記事にするようなことでもないのですが(苦笑)、すき家で初めて持ち帰りを利用しました。

何度も利用しているのですが、そういえばテイクアウトするのは初めての経験で、ドライブスルーも緊張するため、店内で注文しました。

で、すき家のカレーも、今回初めて頼んでみたのですが、容器がこんな風にごはんとルーにわかれていました。

sukiya

容器が2つってことは、それだけコストもかかるだろうに、なぜわざわざ分けているのかと不思議に思ったのですが、こうすることでおいしさが保てるということが分かりました。

すき家のカレーは、わりとシャバシャバしているといいますか、サラサラしているタイプなので、ルーがかかった状態でもちかえると、ごはんがルーを吸ってしまうようです。

また、持ち帰った後、ルーだけを簡単にあたためることができるようにだということも関係しているのだと思いますが、食べる段階でルーをかけることができるようになっていることで、ルー自体のスパイスが新鮮なまま味わえるように配慮されているようでした。

それにしても、わずか350円のオーダーにこれだけコストをかけていたら、本当に割に合わないんじゃないかと思いますが、とても美味しかったです。

松屋のカレーはスパイシーで、どちらかといえば大人の味だと感じましたが、すき家のカレーは、同じくスパイシーに違いないのですが、最初にフルーツの甘味が口いっぱいに広がってからスパイシーなのが後追いでやってくる感じ。

同じ牛丼チェーン店の同じメニューにも関わらず、味が微妙に違っていて面白いですね。

そういえば、すき家のゼンショーグループや、松屋のマツヤフーズグループって、ワタミのような宅食サービスってやっていないもんなんですかねぇ。

メニューも多いし、結構好評なんじゃないかと思いますがねぇ。

月曜日=牛焼肉定食、火曜日=牛丼、水曜日・・・いや、これはあきませんな・・。

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