アサヒスーパードライのノンアルコール版『ドライゼロ』がAmazonで予約販売開始
アサヒビールといえば、アサヒスーパードライが大人気ですが、そのノンアルコール版となる『ドライゼロ』が2012年の2月にリリースされるとあって、発売前から話題になっています。
アマゾンでもずいぶん前から予約販売が行われていて、その期待の高さがうかがえますが、話題になっているのは消費者からの期待によるものだけではなさそうです。
というのは、画像を見ていただければわかるとおり、ノンアルコール版ではない普通のスーパードライと外観が酷似していることで、ライバル会社のキリンビールをはじめとするビール業界から、大きな批判を受けていることが要因となっています。
恐らく値段も違うでしょうし、店頭で置かれている場所も若干違うことになると思いますので、それほど大きな混乱はなさそうですが、コンビニなどでは、間違って買ってしまう可能性がないとは言い切れず、なかなか難しい問題のようです。
車でコンビニにやってきて、そのまま間違って買ってしまい、気がつかずに一口でも飲んでしまうと飲酒運転になってしまうということで、おまけに、味が近ければ近いほど、本当のビールを飲んでしまっていることに気がつかずにそのまま運転というケースも考えられなくはないので、批判が出るのは仕方がないのかもしれません。
ただ、ヤフーでのコメントにもあったように、「もともと先発のノンアルコールだったジュースのアルコール版が登場してパッケージ酷似しているのなら批判も分かるが、もともとアルコール版だったビールのノンアルコール版が登場してパッケージ酷似していることに、何の問題があるのか」という言い分も、消費者目線からすると言い得て妙だと感じました。
批判を受けて矢面に立たされているアサヒビールですが、他社のノンアルコールビールの缶も、ビールのデザインと似ているものが多いですし、ノンアルコールカクテルに至っては、いかにもアルコール飲料というデザインのものもあります。
ノンアルコールビールのデザインは、本物のビールのデザインと近いものが多いですが、意外と麦茶の缶のデザインも、同じ麦を使っていることで、ビールとよく似たデザインのものを見かけます。
誤解を受けそうなので、なるべくデザインが近くない麦茶を選んだりもしますが、今回のノンアルコールビールの場合は、なるべく本物に近づけたい意図もあると思いますから、なかなか難しい問題ですね。
ニュースによれば、このノンアルコール市場は、現在も2ケタ成長を続けている貴重な分野であるために、下手を打って規制などの横やりが入らないようにしたい思惑と、ライバル会社を牽制したい思惑の2つがあるように思いますが、わたしたち消費者にとっては、選択肢が増えることは嬉しい限りですね。
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