クレジットカードを使わない人にもイオンカードの入会だけはおすすめする理由

クレジットカードの優劣は、入会時の特典や、カード決済をしたときの還元率の高さによって決められることが多いものですが、イオンカードはちょっと変わった特徴を持っています。

それは、使っても使わなくても、けっこうお得だということです。

つまり、カードをただ持っているだけでも、お得な気分を味わえるということです。

イオンカードと楽天カード

個人的には、「楽天カードとイオンカードの2枚持ちで充分事足りる」と考えているのですが、今回は、イオンカードは、カードを使わない人にも充分にお得だということを紹介したいと思います。

まずイオンカードは、入会費も年会費も必要無いので、(持っているとついつい使ってしまうというリスクはありますが)持つことによるリスクは非常に少ないです。

年会費や年会費が無料のカードは珍しくありませんが、買い物をしようがしまいが、毎月1回はカードの利用明細が送られてきます。

イオンカードの明細

イオンカードの場合は、その利用明細の封筒の中に入っている、カード会員専用チラシが、なかなかお得なのです。

カード明細の中に入っている案内は、たいていつまらない広告がが多いものですが、イオンのカード明細に入っているちらしは、さすが生活密着スーパーの流通系カードだけあって、使い道のないような製品や商品の案内は少なく、掲載されているチラシのほとんどが実用的な日用品。

たとえば、ドリンク、食品、液晶テレビや季節家電などの家電製品、携帯ゲーム機、TVCMでよく見かけるような健康器具など、意外と「欲しいな」と思えるものばかりで、なおかつ値段も結構安いのです。

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また、月のうち、1日だけを自らが選び、10%程度の値引きクーポンにすることができる「1デイパスポート」や、イオンカード会員だけが安く行ける旅行の案内が入っていたりと、割とカード会員を大事にしてくれてます。

カード会員にしか案内されないお買い得情報が無料で入手できるという点では、非常に実用的なので、おすすめです。

持っているだけでも得する理由は、専門店の存在にある

そのほか、郊外のイオンだと、イオン単体ではなく、巨大なモール形式になっていることが多いものですが、そのモールの中にはたくさんの専門店が入っていますよね。

毎月20日、30日は5%OFFの日なので、イオンは大変なにぎわいを見せるのですが、そのセールに便乗する形で、モール内の専門店もセールを開催しています。

たとえば、ライトオンや、組曲などのアパレルはもちろん、ロゴスややシューズショップやら、多くの専門店が、独自のセール企画を行っています。

その専門店のセール特典を受けるためには、イオンカードの提示を求められることが多いのです。

たとえば、ジーンズやカジュアルなどで人気のライトオンなどは、イオンカードを提示するだけで10&オフにしてくれるセール日が月に何度かあります。

そのため、普段は現金払いしかせず、カードで決済をしない人であっても、ただカードを提示するためだけにイオンカードを持っても、充分にそのメリットを享受することができるのです。

そのほか、シネマが併設されているイオンでは、モール内の金券ショップでチケットを買うよりも安くチケットを買えることもあるので、映画好きでもイオンカードを持っておく意義が充分にあります。

イオンといえば、国内最大級のスーパーなので、年に1度くらいは、ドリンクやらおやつやら、何かしらの買い物はするだろうと思います。

イオンを日常的に利用する機会がある人なら絶対に持っておいた方がいいですが、お得な商品情報を毎月送ってくれる情報提供元として使うという意味合いでも、イオンカードに入会しておくだけのメリットはあると思いますので、「使うかどうかわからないからなぁ」「使う頻度がそれほど多くないしなぁ」と思っている方には、ぜひおすすめしておきたいと思います。

楽天スーパーセールなんかよりも、はるかに良心的で実用的なものばかり掲載されていますから。

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